...彼の容貌魁偉な体格は、多くの人々の注目を集めた...
...彼の容貌魁偉さは、彼がリーダーシップを発揮する理由の一つだ...
...その男性は容貌魁偉な外見のため、俳優業に興味を持っているそうだ...
...彼の容貌魁偉さは、彼が偉大な野球選手になるための一つの特徴だった...
...英語の本を読みながら、しばしば容貌魁偉な登場人物が描かれると感じる...
...あるいは今見て来た魁偉(かいい)な老紳士か...
芥川龍之介 「西郷隆盛」
...魁偉(くわいゐ)なる建築(けんちく)が公衆(こうしゆ)を威嚇(ゐかく)する...
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」
...容貌魁偉(かいい)にして...
井上円了 「おばけの正体」
...容貌魁偉(ようぼうかいい)にして...
海野十三 「火薬船」
...迫り來れる魁偉なるペーレーデース待ちて立つ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...胡麻塩髯(ごましおひげ)胸に垂(た)るゝ魁偉(おおき)なアイヌ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...より魁偉(かいい)な...
外村繁 「澪標」
...魁偉(くわいゐ)なる白髪の老翁になつてゐるのに邂逅した...
永井荷風 「冬の夜がたり」
...四十五六の魁偉(くわいゐ)な男でしたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それに比べて不釣合な容貌の魁偉さ...
牧野信一 「心象風景」
...体に似合はず容貌が赤黒く魁偉と云ふべき風彩だつた...
牧野信一 「タンタレスの春」
...騎兵の服着たる老将官の貌(かたち)きはめて魁偉(かいい)なるは...
森鴎外 「文づかひ」
...騎兵の服着たる老将官の貌(かたち)きわめて魁偉(かいい)なるは...
森鴎外 「文づかい」
...容貌魁偉(かいい)なる者は多くは終りを全(まっと)うしなかった...
柳田国男 「山の人生」
...そして魁偉(かいい)な浪人体(てい)にギョッとした心が...
吉川英治 「江戸三国志」
...容貌魁偉な僧ださうだよ...
吉川英治 「折々の記」
...貌相(ぼうそう)魁偉(かいい)胸ひろく双肩(そうけん)威風をたたえ...
吉川英治 「三国志」
...その魁偉(かいい)な姿に驚殺(きょうさつ)を喫せしめたのであった...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索