...鬣(たてがみ)に月の光を払って...
芥川龍之介 「偸盗」
...彩りたる紐は鬣(たてがみ)と共に飄(ひるがへ)り...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...鬣(たてがみ)を指の間でしつかりと捉む...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...白い鬣(たてがみ)を光らせてざわめき寄せる...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...*ホーライ其時鬣の美なる駿馬のもろ/\を...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 455まみれし塵を地の上に鬣振ひ拂ひ去り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...鬣(たてがみ)を引っ掴んで(某の...
直木三十五 「南国太平記」
...鬣(たてがみ)に比すべきものの波を起すばかりに見えたるなかに...
夏目漱石 「虞美人草」
...鬣狗(ジャカアル)のように吼(ほ)え...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...鬣(たてがみ)を逆立てて遮二無二...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...転落を怖れる私をその鬣(たてがみ)に獅噛(しが)みつかせたりするというような怖ろしい状態になって来た...
牧野信一 「ゼーロン」
...駒の鬣に顔を埋めて全速力で疾走した...
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」
...馬の鬣をしごくやうに左の手を前に出して切りに動かし...
牧野信一 「鞭撻」
...鬣に武者振りついてゐた...
牧野信一 「夜見の巻」
...この馬五百商人を尾と鬣(たてがみ)に取り着かせ海を渡りてその難を脱れしめたとある...
南方熊楠 「十二支考」
...その頸に勇ましき鬣(たてがみ)を粧いしや...
南方熊楠 「十二支考」
...風に逆ふ髪は後ろに靡きて大馬の鬣(たてがみ)の如く...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...鬣(たてがみ)にしがみついたまま...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
