...その新戦略に依ってナポレオンはたちまち軍神として全欧州を震駭した...
石原莞爾 「戦争史大観」
...」駭然(がくぜん)として...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...中にも一番駭(おどろ)いたのは...
海野十三 「人間灰」
...駭くじゃあないか...
海野十三 「俘囚」
...獅子一吼(く)百獣震駭(しんがい)する底(てい)の猛威を振わん事を説いたためだ...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...法院ではひどく駭(おどろ)いて...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「成仙」
...漢陽の市(まち)が見えるので腰をぬかさんばかりに駭いた...
田中貢太郎 「竹青」
...駭然(がいぜん)と立上がって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...嘘(うそ)をついてる者のあるのを認めて駭然(がいぜん)とした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...志村は駭然として眼を覚した...
豊島与志雄 「無法者」
...この騒には一国を挙げて朝野共に震駭(しんがい)したのは事実らしい...
永井荷風 「花火」
...爺さんの詫言を聞いた地主は有繋にそんなことがあつたかと一度は駭いたのでありましたが...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...南の御奉行所へ駈け込み訴へをやりましたぜ」「何?」平次も何にか駭然(がくぜん)とした心持です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あの時の震駭を物語つてゐるやうだ...
原民喜 「廃墟から」
...二人の口からは驚駭の叫びが洩れた...
平林初之輔 「五階の窓」
...自分の声に駭いてきゅうに静まった教室を見まわし...
本庄陸男 「白い壁」
...最も駭(おどろ)いた――或いはそう見えた――のが為吉であった...
牧逸馬 「上海された男」
...躑躅(つつじ)ヶ崎へはいった飛報には全城みな耳を疑うような震駭(しんがい)をうけた...
吉川英治 「上杉謙信」
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