...それに土地(ところ)馴れないのに...
泉鏡花 「婦系図」
...いつも見馴(みな)れている我が家の庭を...
谷崎潤一郎 「細雪」
...だんだん目が馴れて来ると弾が上がって行く途中の経路を明瞭に認める事が出来る...
寺田寅彦 「雑記(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...あらわれてくる幻影は例によってお馴染のものであった...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...その彼が女房のことをさも馴れ馴れしげに口にすることに至っては...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...次には綴り馴れぬ文體に苦しまなければならぬ...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...わたくしよりも悪い天気や時候には馴れていて...
永井荷風 「雪の日」
...そうしてその後(あと)から暗(あん)に人馴(ひとな)れない継子を憐(あわ)れんだ...
夏目漱石 「明暗」
...馴れた様子で一と口...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――それに世馴れた調子だ――まず大家(たいけ)の用人というところかな」平次もツイ釣られます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...昨日まで四十何年間も見馴れた小路が...
原民喜 「壊滅の序曲」
...素(もと)より貧窶(ひんる)に馴(な)れたる身なり...
福田英子 「妾の半生涯」
...この見馴(みな)れぬ大男が立ちはだかりて上より見下すようなるを面悪(つらにく)く思い...
柳田国男 「遠野物語」
...馴れない商売で損亡を招く者が多く...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...人に馴れない山鳩のような眼をして...
吉川英治 「三国志」
...二人の幼い妹たちは、姉の聟君なる人を、もの珍しげに、ぬすみ見たり、はにかんだり、やがては馴れて、酒宴の間に戯(たわむ)れつつ、高氏の杯に、銚子を持って、おぼつかない手つきで注(つ)いだり、笑い興じて廻ったりしていた...
吉川英治 「私本太平記」
...まだ糸にも歌にも馴れぬ節が多いので...
吉川英治 「親鸞」
...その装置たるやアウトラインといい目的といい私には一向に馴染みがなく...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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