...それだけに頗る不正確である...
芥川龍之介 「僻見」
...此處に來ると頗る疑問になる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...即ちこの大戦前までは独逸(ドイツ)の国勢頗(すこぶ)る振ったがために...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...しかし我が国民は権利に関する観念が頗(すこぶ)る幼穉(ようち)で...
大隈重信 「選挙人に与う」
...頗る御感に及ぶと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...頗(すこぶ)る泥臭い面罵(めんば)の言葉が...
太宰治 「家庭の幸福」
...頗(すこぶ)るへんな気持ちであった...
太宰治 「鴎」
...人あたりもよく兄弟仲も睦(むつま)じく一家中の者に親しまれたが一番末の妹に附いていた乳母(うば)が両親の愛情の偏頗(へんぱ)なのを憤(いきどお)って密(ひそ)かに琴女を憎んでいたという...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...ウィインで頗(すこぶ)る勢力のある一大銀行に...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...國民の頗る寒心する所なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其挙動は頗る平和にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...世間では頗る受けたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...けれども能く之を味つて見ると、又た頗る面白い、高尚な趣味があらうと思ふ...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...故に智識というものは頗(すこぶ)る利なものである...
新渡戸稲造 「人格の養成」
...彼も内心穏やかならず頗(すこぶ)る苦慮の体(てい)なりしが...
福田英子 「妾の半生涯」
...故にこの催促法は頗る効力のあったものと思われる...
穂積陳重 「法窓夜話」
...『それは糖蜜井戸(たうみつゐど)でした』『そんなものは無(な)くッてよ!』と愛(あい)ちやんは頗(すこぶ)る腹立(はらだた)しげに云(い)ひました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...おまけに人情の弱点を利用する事に頗(すこぶ)る妙を得ているという事が一ペンにわかってしまったのだ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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