...韮の葉がもうこんなに伸びてる...
薄田泣菫 「独楽園」
...「春初の早韮と、秋末の晩菘と――私の好きなのは、この二つです...
薄田泣菫 「独楽園」
...「韮の束は刈り立ての青葉のやうに新鮮で...
薄田泣菫 「独楽園」
...韮の若葉を浮かしに摘み取ることを忘れない...
薄田泣菫 「春菜」
...韮城会主...
高浜虚子 「五百五十句」
...韮雑炊(にらぞうすい)を煮(た)いてもらってそれを旨(うま)そうにたべてから...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...其韮(にら)や野菜菊は内で作ったの...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...天城山(あまぎさん)の麓と韮山附近の山田山というところから探し出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうしてなんです?韮山 こうしてゴタゴタしている家屋の留守番をなさっている位だから...
三好十郎 「好日」
...韮山 そう落着いていられちゃ...
三好十郎 「好日」
...韮山 (怒り出す)そうでしょう? そうなんだ! あんた方あ...
三好十郎 「好日」
...あちこちの室を人を捜して忙しく歩きまわっている韮山の襖を開け立てする音...
三好十郎 「好日」
...舐められている韮山かどうか...
三好十郎 「好日」
...支那人の家(うち)ばかりだから韮(にら)や大蒜(にんにく)の臭気(におい)がする分にはチットモ不思議はない筈であるが...
夢野久作 「名娼満月」
...韮崎(にらさき)を攻むるのも一策ですが...
吉川英治 「新書太閤記」
...韮山(にらやま)の奥へはいった定綱...
吉川英治 「源頼朝」
...行く手の夜空に黒々と望まれる韮山(にらやま)のすそである...
吉川英治 「源頼朝」
...韮山城(にらやまじょう)の城詰(しろづめ)の折にも...
吉川英治 「宮本武蔵」
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