...青雲会は、昔からの古い日本民謡の一つです...
...青雲会は、東海地方にある某暴力団の名称です...
...青雲会は、大学生の夢を追う自己啓発サークルの名前です...
...青雲会とは、将来の成功や栄達を願って見送る言葉の一つです...
...青雲会は、受験勉強に精進する学習塾の名称です...
...其勃々たる青雲の念をして満足せしむると同時に...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...若い時は青雲の夢を見たもので...
石川啄木 「足跡」
...愛の女神(めがみ)の青雲(あをぐも)の髮...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...○さて此山をよみたる古哥に(万葉)「いや日子(ひこ)のおのれ神さび青雲(あをくも)のたなびく日すら小雨(こさめ)そぼふる(よみ人しらず)」又家持(やかもち)に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきてつぬ(角)つきながら」▲長浜(ながはま)頸城郡(くびきごほり)に在(あ)り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...天下に名を成そうという謂(い)わば青雲の志を持って居られる...
太宰治 「困惑の弁」
...青雲(せいうん)の志(こゝろざし)に堪へかねて脱走して来たのである)十二月の十三日の夜で...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...乃至(ないし)は青雲の志の烈しいものなどは...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...宿昔青雲ノ志、蹉ス白髪ノ年、誰カ知ル明鏡裏、形影自ラ相憐ム〔宿昔(しゅくせき)青雲(せいうん)の志(こころざし)...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...馬声廻合ス青雲ノ外(ほか)...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...いかに瞠目(どうもく)してはじめて「政治」を彼は凝視したか! そして歓喜したか!「俗にいう悪に強きは善にも強しの諺(ことわざ)に漏(も)れず、昨日までの殺人暴客は今日の文明士人となり、青雲に飛翔して、活発磊落(らいらく)、いうとして実行せざるはなく、実行して功を奏せざる事はなし...
服部之総 「福沢諭吉」
...その青雲の志あればこそといってよかった...
火野葦平 「花と龍」
...所謂(いわゆる)宿昔(しゅくせき)青雲の志と云うことが先祖以来の遺伝に存して居る一種の迷(まよい)である...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...降参(こうさん)放免(ほうめん)の後(のち)に更に青雲の志を発して新政府の朝(ちょう)に富貴(ふうき)を求め得たるは...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...また大円形の周囲には、仏様や天部の神様のやうなものや、紫雲や、青雲や、白雲や、奇妙な赤い髷括(まげくく)りのやうなものが附いて居る樹木や、種々雑多の物が赤青白黄紫などの極彩色で画いてある極めて精巧なものである...
正岡子規 「病牀六尺」
...青雲の志を抱いて明治十四年...
三浦環 「お蝶夫人」
...(八〇)青雲(せいうん)の士(し)に附(つ)くに非(あら)ずんば...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...【八〇】青雲の士...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...非レ附二青雲之士一...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??