...それから雙方で押問答をくりかへしてゐるうちに...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...年の毎(は)に船雙(な)めて船腹乾(ほ)さず...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...左に鉾ヶ岳に接して、雙龍門あり...
大町桂月 「冬の榛名山」
...關東の雙璧と云ふべし...
大町桂月 「房州の一夏」
...一族の譽(ほまれ)を雙の肩に擔(にな)うて...
高山樗牛 「瀧口入道」
...蜒蜿として湖西の天を蔽ふて聳えてゐる比良岳がその雄大なる山容の全幅を雙眸の中に展開して來た...
近松秋江 「湖光島影」
...河の水面のプロフィルが河長に沿うて指数曲線か雙曲線のやうな恰好をしてゐる...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...光澤なめらの雙脚にいみじき戰鞋(せんあ)穿ちなし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...康有爲の廣藝舟雙楫も...
内藤湖南 「北派の書論」
...雙眼鏡に親むの快に若かざるものは何ぞや...
長塚節 「草津行」
...飛び込んでは暫く鍔元の押合をしては離際に酷い力で横なぐりをしたが雙方の丈があまり違つたので僅に頭上を掠めただけであつた...
長塚節 「撃劍興行」
...ならび居の雙生が丘に...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...暑さを冒してきたりけるしるしもこそありけれとてよみける比叡の嶺を雨過ぎしかばうるほへる杉生がもとの沙羅雙樹の花杉の樹のしみたつ比叡のたをり路に白くさきたる沙羅雙樹の花比叡の嶺にはじめて見たる沙羅の花木槿に似たる沙羅雙樹の花暑き日を萱別けなづみ此叡の嶺にこしくもしるく沙羅の花見つ倭には山はあれども三佛の沙羅の花さく比叡山我は八月四日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...雙刄の刀は、背後ぢやなくて、今度は胸に突つ立つて居たんですか」とせき込む平次...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...雙刄(もろは)の刀をわが胸に來つ立てゝ死んだのだらう」「いえ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この雙六(すごろく)も上がりが近いぜ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...王建の詞に盤巾結帶分兩邊と云ひ周復俊の咏に翠帶雙飃翠葉搴と云ひ元の道士馬臻は繍帶斜飛亭際柳と云ひ明の蔡羽は葡萄結束相思帶と云ふのはこれだ...
原勝郎 「鞦韆考」
...他の存在と人間とは動的雙關的にその存在に於て意味を實現する...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の波留敏夫さん: オリックスのヘッドコーチで、契約満了により退団。 ⚾
- 俳優の横浜流星さん: 日本の伝統文化を題材にした作品に多く出演し、文化の担い手として日本映画の発展を考える俳優。🎬
- 野球選手の田中和基さん: 楽天で新人王を獲得した外野手が32歳で引退。⚾
