...わが知れる雙吟(ヅエツトオ)なり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...雙頬傳うてはふり落つるを拭ひもやらず...
高山樗牛 「瀧口入道」
...これら二つの觀念の雙方が私の外に存在する同一の太陽に類似してゐるといふことは不可能である...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...されど老者の係はらば雙方最も善しとする其結末を來たすべく前後ひとしく顧みむ』 110103 誓約の時にはヂュウスと日神(ヘーリオス)と地神(ゲーア)とに牲を捧ぐる古代の習ひ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...直(ただち)に地名を取って「玉の井雙紙(ぞうし)」と題したのであるが...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...單に伊藤といつた丈で雙方とも何ともいはぬ...
長塚節 「記憶のまゝ」
......
長塚節 「長塚節歌集 上」
...思案に餘つて雙腕(もろうで)を拱(こまぬ)きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...雙刄の刀は、背後ぢやなくて、今度は胸に突つ立つて居たんですか」とせき込む平次...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――雙刄の刀を使つては上方で名人と言はれた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「菊治は自分で雙刄(もろは)の刀を胸へ突立てたんでなくて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...墓の下で雙手を胸の上に組みあはせて眠る...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...雙方共に勇々しき有樣なりし...
福沢諭吉 「帝室論」
...雙方結ぼれて解けざる時に...
福沢諭吉 「帝室論」
...雙方讓り合はうとしないものだから...
堀辰雄 「四葉の苜蓿」
...見る目危き両岸の岩ほ数十丈の高さに劉(き)りなしたるさま一雙の屏風を押し立てたるが如し...
正岡子規 「かけはしの記」
...「あれきつと雙子のお星さまのお宮だよ...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...お訪ねした辻雙明氏は御不在...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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