...やはりだんだんせり上がった席に雌雄の河童が三四百匹...
芥川龍之介 「河童」
...雌蕋を持つた花も...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...多くは雌雄数匹(すひき)を孕(はら)みて...
巌谷小波 「こがね丸」
...結局ちぢくれて疥癬(かいせん)かきになる――をあずかっている雌鶏のような...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...母さん里母(かか)さん 里は一本榎親鳩 子鳩ならんで見てたのつぽのつぽ榎天までとどけ母さん里へ餅負(しよ)つて行つた可愛い小鳥小鳥屋の店はチツチク チツチク店だ小鳥屋のお父(とつ)さん目くちやれお父さん小鳥のお母(つか)さん朝寝ンぼお母さん雌雄(めすおす)二羽の可愛い鳥だ小鳥屋の店でチツチク チツチク啼いてた...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...あんな犬畜生にも劣つた雌(めす)に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その邊には雌犬(めすいぬ)一匹居なかつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この神樹は支那の原産なる雌雄異株の落葉喬木で Ailanthus glandulosa, Desf. の学名を有し「にがき」科に属するものだが...
牧野富太郎 「植物記」
...これに反して雌性のものはその後...
牧野富太郎 「植物記」
...雌雄蕊(しゆうずい)の機能は種子を作る花の構(かま)えであり...
牧野富太郎 「植物知識」
...一生懸命(いっしょうけんめい)に雌蝉(めすぜみ)を呼んでいるのである...
牧野富太郎 「植物知識」
...雌蕊(しずい)に属する五柱頭は後に熟(じゅく)して開くから...
牧野富太郎 「植物知識」
...一雌蕊(しずい)とがある...
牧野富太郎 「植物知識」
...それにおとなしそうなくりくりした様子の灰(はい)色の雌犬(めすいぬ)が一ぴき...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...例(れい)の「王子さまの雌牛(めうし)」はもう四フランあれば買えるのであった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...これで雌牛(めうし)はとうとうわたしたちの手にわたった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...食用にする玉子が欲しければ雌鶏ばかり飼った方が受精せんで上等の玉子を産む訳だね」中川「ところがそうすると妙なもので雌鶏が段々気が荒くなって遂には玉子を沢山産まなくなる...
村井弦斎 「食道楽」
...白い衣の中でい竦んだ雌蕋に見える千鶴子が...
横光利一 「旅愁」
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