例文・使い方一覧でみる「雅趣」の意味


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...その飾り気のなさや無邪気な雅趣によって...   その飾り気のなさや無邪気な雅趣によっての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」

...その邊の風景も落着いてゐて一層雅趣が豐であつたかも知れぬ...   その邊の風景も落着いてゐて一層雅趣が豐であつたかも知れぬの読み方
近松秋江 「湖光島影」

...なかなか雅趣があっていいのがあります……だが...   なかなか雅趣があっていいのがあります……だがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...蕪村の句には「さび」や「渋味」の雅趣がすくなく...   蕪村の句には「さび」や「渋味」の雅趣がすくなくの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...その色ざめた中にある雅趣...   その色ざめた中にある雅趣の読み方
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」

...その姿からいえばまことに雅趣掬すべき野蓼で...   その姿からいえばまことに雅趣掬すべき野蓼での読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...丙は雅趣を解して繊巧を解せず...   丙は雅趣を解して繊巧を解せずの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...そのこれを冷眼に視る処において多少の雅趣を生ずるをや...   そのこれを冷眼に視る処において多少の雅趣を生ずるをやの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...景を写し情を写し時を写し多少の雅趣を添う...   景を写し情を写し時を写し多少の雅趣を添うの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...景を写し情を写し時を写し多少の雅趣を添ふ...   景を写し情を写し時を写し多少の雅趣を添ふの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...全体俗にして一点の雅趣なき者もまた月並調とはいふ...   全体俗にして一点の雅趣なき者もまた月並調とはいふの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...いかにも雅趣のありそうな自然石が目について驚いたことでありました...   いかにも雅趣のありそうな自然石が目について驚いたことでありましたの読み方
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」

...ながらふるほどは憂(う)けれど行きめぐり今日はその世に逢ふ心地(ここち)して巧みに書こうともしてない字が雅趣に富んだ気高(けだか)いものに見えるのも源氏の思いなしであろう...   ながらふるほどは憂けれど行きめぐり今日はその世に逢ふ心地して巧みに書こうともしてない字が雅趣に富んだ気高いものに見えるのも源氏の思いなしであろうの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...たいそうにはしないで雅趣のある檜破子(ひわりご)弁当が出て...   たいそうにはしないで雅趣のある檜破子弁当が出ての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...雅趣のある姿でながめていた...   雅趣のある姿でながめていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...多少の閑情雅趣を占め得たことは...   多少の閑情雅趣を占め得たことはの読み方
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」

...それに彼がいかなる雅趣といかなる優美とをもってこの豊富な内容を装飾したかは...   それに彼がいかなる雅趣といかなる優美とをもってこの豊富な内容を装飾したかはの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...一種不可思議な雅趣を示している...   一種不可思議な雅趣を示しているの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「雅趣」の読みかた

「雅趣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「雅趣」

「雅趣」の英語の意味


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