...雄姿を見せる: To show a majestic appearance....
...雄姿を現す: To display a brave or impressive figure....
...雄姿を誇示する: To boast of one's splendid figure....
...雄姿勃起: Erection (medical term)....
...たちまち一体(いったい)の竜神(りゅうじん)の雄姿(ゆうし)がそこに鮮(あざや)かに見出(みいだ)されました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...華厳の雄姿を眺めた時には思わず快哉三呼(かいさいさんこ)...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...すばらしいカモシカ号の雄姿(ゆうし)!流線型の頭をもった艇の主体...
海野十三 「宇宙の迷子」
...それは外ならぬ帆村探偵と小浜兵曹長の二人の雄姿でありました...
海野十三 「怪塔王」
...新宇宙艇の雄姿(ゆうし)が見えた...
海野十三 「月世界探険記」
...その間には初終駒ヶ岳の白皚々(はくがいがい)たる残雪を有している雄姿を仰いで...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...そこで見た男體の雄姿はもとより言ふを待たない...
田山花袋 「日光」
...日光の奧中禪寺湖の短艇(ボート)の上で遠く仰望した男體山の雄姿...
近松秋江 「箱根の山々」
...盤梯山の雄姿! たそがれ近い...
土井晩翠 「野口英世博士の生家を訪ひて」
...その奥に甲信の境なる八ヶ岳の雄姿を認める...
中里介山 「大菩薩峠」
...煙を吐いて行く黒船の雄姿は...
中里介山 「大菩薩峠」
...黒船の雄姿に比ぶる和船は...
中里介山 「大菩薩峠」
...妙義山のやうな雄姿を半空にだてたのが望まれる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...わが雄姿に恐れをなして潜んだるか...
吉川英治 「三国志」
...ひときわ目立つ若い将軍が指揮している雄姿を見つけて...
吉川英治 「三国志」
...雄姿――そのものといえる...
吉川英治 「三国志」
...その中に雄姿を見せていた...
吉川英治 「三国志」
...金鎧(きんがい)長剣の雄姿を風に吹かせて...
吉川英治 「新・水滸伝」
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