...そして危險千萬な話である...
會津八一 「趣味の向上」
...さらでだに不氣味な顏が一層險惡になつていた...
石川啄木 「病院の窓」
...其上(そのうへ)危險性(きけんせい)を帶(お)びた大地震(だいぢしん)に出會(であ)ふといふのは...
今村明恒 「地震の話」
...別な冒險をやりながらどん/\走つてゐた...
竹久夢二 「砂がき」
...時には危險に當面して泰然自若たることを...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...今述べられたそんな危險な構造ではすぐ破壞されそうだ...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...勘次(かんじ)は箸(はし)を一本(ぽん)持(も)つて危險(あぶな)い物(もの)にでも觸(さは)るやうに平椀(ひらわん)の馬鈴薯(じやがたらいも)を其(その)先(さき)へ刺(さ)しては一杯(ぱい)に口(くち)を開(あ)いて頬張(ほゝば)つた...
長塚節 「土」
...坂井(さかゐ)の所謂(いはゆる)冒險者(アドンチユアラー)として宗助(そうすけ)の耳(みゝ)に響(ひゞ)いた其(その)弟(おとゝ)と...
夏目漱石 「門」
...やがてお前のあの險惡な急性盲腸炎を呼び起す...
南部修太郎 「疑惑」
...何か知ら危險に迫られてゐるやうな不安を感じてゐた私はほつと氣持の安らぎを覺えたが...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...人生に於ける一つの冒險的行爲である...
萩原朔太郎 「酒に就いて」
...内心は甚だ危險なる者なり...
福沢諭吉 「帝室論」
...私を毒々しい激情と下劣(げれつ)な精神と危險な僞瞞との混成物と見なしてゐた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...眞面目な險(けは)しい顏付で喋舌(しやべ)つてゐた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...かゝる危險をおそるゝこと甚しければなり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...文章險怪なるカアライル...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...冐險者も或は同じでせう...
森林太郎 「ロビンソン・クルソオ」
...さう思つたと云ふことが一層僕を危險にした...
横光利一 「悲しみの代價」
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