例文・使い方一覧でみる「陣列」の意味

...陣列を組む：軍隊が戦場で配置する戦列を形成する... 陣列を組む：軍隊が戦場で配置する戦列を形成するの読み方

...陣列を整える：軍隊が戦いに備え、整然と並べること... 陣列を整える：軍隊が戦いに備え、整然と並べることの読み方

...陣列をくぐり抜ける：相手の陣地を潜り抜け、攻め込むこと... 陣列をくぐり抜ける：相手の陣地を潜り抜け、攻め込むことの読み方

...陣列が乱れる：軍隊が混乱し、整然と整列できなくなること... 陣列が乱れる：軍隊が混乱し、整然と整列できなくなることの読み方

...陣列が崩れる：軍隊の戦列が崩れ、敵に攻撃されやすくなること... 陣列が崩れる：軍隊の戦列が崩れ、敵に攻撃されやすくなることの読み方

...戦艦（いくさぶね）一百七十艘を率（ひき）いて白村江（はくそんこう）（朝鮮（ちょうせん）忠清道（ちゅうせいどう）舒川県（じょせんけん））に陣列（つらな）れり... 戦艦一百七十艘を率いて白村江忠清道舒川県）に陣列れりの読み方
芥川龍之介「金将軍」

...陣列すぎて迫り來て... 陣列すぎて迫り來ての読み方
ホーマー　Homer 土井晩翠訳「イーリアス」

...黒い陣列に割られながらよろめいて一斉に見上るデパートの五階の窓　六階の窓からひらひらひらひら夏雲をバックに蔭になり　陽に光り無数のビラが舞いあお向けた顔の上のばした手のなか飢えた心の底にゆっくりと散りこむ誰かがひろった... 黒い陣列に割られながらよろめいて一斉に見上るデパートの五階の窓　六階の窓からひらひらひらひら夏雲をバックに蔭になり　陽に光り無数のビラが舞いあお向けた顔の上のばした手のなか飢えた心の底にゆっくりと散りこむ誰かがひろったの読み方
峠三吉「原爆詩集」

...疾病季や伝染病や流行病や疫病（ペスト）が恐るべき陣列をなして突進し... 疾病季や伝染病や流行病や疫病が恐るべき陣列をなして突進しの読み方
トマス・ロバト・マルサス　Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳「人口論」

...水道栓に縛りつけられたホースの陣列の間を... 水道栓に縛りつけられたホースの陣列の間をの読み方
横光利一「上海」

...一団の武者と一団の武者との陣列的（じんれつてき）な搏撃（はくげき）など... 一団の武者と一団の武者との陣列的な搏撃などの読み方
吉川英治「黒田如水」

...久しくこの古城に聞かなかった鎧（よろい）や具足の音が、鏘々（しょうしょう）と打揃って、陣列をなし、旗さし物や槍の光や馬のいななきと共に、美濃の戦場へ立って行った... 久しくこの古城に聞かなかった鎧や具足の音が、鏘々と打揃って、陣列をなし、旗さし物や槍の光や馬のいななきと共に、美濃の戦場へ立って行ったの読み方
吉川英治「剣の四君子」

...八卦（はっけ）の吉瑞（きちずい）にかたどって陣列を立て... 八卦の吉瑞にかたどって陣列を立ての読み方
吉川英治「三国志」

...呉船の陣列を割ってきた... 呉船の陣列を割ってきたの読み方
吉川英治「三国志」

...その陣列を離れて... その陣列を離れての読み方
吉川英治「三国志」

...地の利をとって陣列を展開し... 地の利をとって陣列を展開しの読み方
吉川英治「三国志」

...厚い陣列しておるのが戦闘主力で... 厚い陣列しておるのが戦闘主力での読み方
吉川英治「新書太閤記」

...重厚に陣列をかさねて... 重厚に陣列をかさねての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...途中から御陣列に加わった後入（あとい）りの組は... 途中から御陣列に加わった後入りの組はの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...猜疑（さいぎ）の眸（め）をあつめて自己の陣列にこの若者を迎えた... 猜疑の眸をあつめて自己の陣列にこの若者を迎えたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...長い長い甲冑の武者や馬の出陣列に... 長い長い甲冑の武者や馬の出陣列にの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...あの出陣列に従って行った御家来衆も数多（あまた）ながら... あの出陣列に従って行った御家来衆も数多ながらの読み方
吉川英治「茶漬三略」

...陣列、馬揃い... 陣列、馬揃いの読み方
吉川英治「茶漬三略」

「陣列」の読みかた