...アサリ女史はペンとバラとを尻眼にかけて室内に闖入した...
海野十三 「十八時の音楽浴」
...ローゼマリーが先に立って闖入(ちんにゅう)して来た...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そして時平が簾中(れんちゅう)に闖入(ちんにゆう)した時は...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...そこを案内もなしに闖入(ちんにふ)して来る見ず知らずの男を咎めにかゝつてでもゐるかのやうであつた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...夫人たちが闖入して来ないように...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...江戸羽根田に闖入(ちんにゅう)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...十数名の浪人体(てい)の者が怖ろしい勢いで闖入して来て...
中里介山 「大菩薩峠」
...この闖入者は、部屋の一隅に眠れる金椎のあることを発見して、一時はギョッとしたようでしたが、やがてニッと物すごい笑い方をして、いっそう足音を忍び、とにかく、その部屋の中をしげしげと見廻しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...人のよい闖入者(ちんにゅうしゃ)はいよいよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな種類の闖入者があろうということは...
中里介山 「大菩薩峠」
...そう無限に闖入者(ちんにゅうしゃ)にのみ兇暴性をたくましうさせるの舞台ではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...「君は誰だ?」と彼は闖入者(ちんにふしや)に訊(たづ)ねた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...身を避ける場所を見つけるひまもなかった――闖入者(ちんにゅうしゃ)たちの情にすがって...
本庄陸男 「石狩川」
...自分のような自己を抑制する意志のない男が闖入(ちんにゅう)したとすれば...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...闖入者を柔らかになつかしいふうに説いて退却させた才気などが思い出されるとともに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ただ闖入者(ちんにゅうしゃ)が来て...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...闖入者(ちんにふしや)なり...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...足音のない闖入者(ちんにゅうしゃ)のような薄煙が...
吉川英治 「私本太平記」
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