...「彼のジャグリングは間拍子がなんだか独特で面白い...
...「この楽曲のリズムには、普通の4/4拍子ではなく、間拍子が入っている...
...「最初は間拍子の曲に耳が慣れなかったけど、今では好きになった...
...「ダンスの振り付けには、意外なところで間拍子を使っていることがある...
...「楽器の演奏において、間拍子を理解することはとても重要だ...
...この勝負は極めて優雅に行われ競技者は間拍子をとって...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...振りのお客は余程間拍子のよい時でなければ入れて貰えない...
谷崎潤一郎 「細雪」
...案に相違の体たらくに間拍子悪く退却した事があるので...
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」
...駄々羅太鼓の間拍子もなんとなくジャズめく当代の喜見城(リュウ・ド・プレジール)...
久生十蘭 「魔都」
...一向間拍子(まびやうし)と云ふものを構はないのを見たばかりでも察せられる...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「十三時」
...完全に間拍子(まびょうし)があっている...
柳田国男 「こども風土記」
...是(これ)は運動の間拍子(まびょうし)とも考え合せて見るべきものであろうが...
柳田国男 「こども風土記」
...間拍子が似ておったらしいのである...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...田舎者はすることまで間拍子が合やあしねえや」正四郎は唾を吐き...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...間拍子もおかしいが...
山本周五郎 「風流太平記」
...間拍子も何も構わないで...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...「一生懸命謡い居れば間拍子は自然とわかる」という翁の言葉を真正面から信じて...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...間拍子なぞも出来るどころか...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...その証拠に能楽の歌や節や、囃子の間拍子や、舞いの表現方法までも幼稚で、西洋のソレとは比較にならない程不合理である...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
...その証拠に能楽の謡の節(ふし)や、囃子の間拍子や、舞の表現方法までも幼稚で、西洋のソレとは比較にならない程不合理である...
夢野久作 「能とは何か」
...打音の間拍子で囃すのであるが...
夢野久作 「能とは何か」
...謡の音階や間拍子に合わせるような事は絶対にない...
夢野久作 「能とは何か」
...これは謡というものの間拍子や節扱いが...
夢野久作 「能とは何か」
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