...十一日の錦輝館における同志の集会でも「つつしむべきは功を争うことである...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...翌月の一日春三郎は遂に錦町の家へ移つた...
高濱虚子 「續俳諧師」
...そして大急ぎでタキシーを拾って御幸町(ごこうまち)錦小路(にしきこうじ)まで飛ばした...
谷崎潤一郎 「鍵」
...ことに桜島を中心にした錦江湾の風景を前景にしてゐるので...
田山録弥 「町」
...どこかの草むらから錦の色をした蛇でも這出(はいだ)しそうな気がした...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...いろいろの時代のいろいろの火成岩や水成岩が実に細かいきれぎれになってつづれの錦(にしき)を織り出している...
寺田寅彦 「カメラをさげて」
...すなわち錦緞(きんどん)・綸子(りんず)・綾・錦等の精巧なる織物を製造したるは...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...錦(にしき)に染まれる桜山は午後の日に燃えんとす...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...憚(はゞか)り乍ら錦の小袖も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...仲屋(なかや)の倅(せがれ)錦太郎(きんたろう)に頼まれて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「驚いたか錦太郎...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...」錦子は、苺(いちご)のような色の濡(ぬ)れた唇で、「十一階が二葉亭だわ...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...その留守にうまうまと錦の壁布事件の大事件をしたのである...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...京水が錦橋の実子たることに異議を挾(さしはさ)むものはなかつたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これがために錦橋の墓表を撰び...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其実子にして一たび伯父錦橋に養はれ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...常に錦甲(きんこう)を身に飾って...
吉川英治 「三国志」
...錦(にしき)ごろも...
吉川英治 「新書太閤記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
