...火箸(ひばし)をとって火鉢の灰を叩いて...
淡島寒月 「我が宗教観」
...この患者は日常生活では洋服を着、靴をはいているが、いざ山へ入るとなると、草鞋(わらじ)、脚絆(きゃはん)、股引(ももひき)、ドンブリ、半纏(はんてん)、向う鉢巻で、ルックサックの代りに山伏が使用するような物を背負い、山頂快晴ならば日の丸の鉄扇を振って快を叫び、霧がまいて来ると梅干をしゃぶり、いよいよ路に迷うと鰹節を囓り糒(ほしい)を噛む...
石川欣一 「可愛い山」
...その一里(いちり)ほど西(にし)にある新燃鉢(しんもえばち)とである...
今村明恒 「火山の話」
...金魚鉢が二階から降ってきたときに...
海野十三 「蠅男」
...椅子卓子が倒れ、皿小鉢は落ち、舞台一面に乱闘の観を呈する...
林不忘 「安重根」
...街で買物、――洗濯盥、たどん、火鉢、鎌、等々...
種田山頭火 「其中日記」
...横着とも捨鉢とも見えるような鈍重さがある...
豊島与志雄 「朝やけ」
...鉢を借りてころがして見たりするのであつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...情けない植木鉢に吸ひ付いて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...火のない長火鉢の向うに坐つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それは菊の井の鉢肴(はちざかな)は甘(うま)くもありましたらうけれど...
樋口一葉 「にごりえ」
...(五月三十日)僅(わず)かにでた南京豆(なんきんまめ)の芽が豆をかぶつたままで鉢の中に五つばかり並んで居る...
正岡子規 「墨汁一滴」
...長火鉢に小鍋をかけて何やら煮物の加減を見てゐた...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...朝露に濡れた平石の上に石菖(せきしょう)の大きな鉢がおいてあって...
「朝の風」
...なかなか一通りなものでしょう? そこへ私は茶箪笥をおき、長火鉢をおき、長火鉢と直角にチャブ台をひかえて、上で仕事しないときは、そこに構えているわけです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...金網の中には欠けた小鉢があって...
矢田津世子 「茶粥の記」
...火鉢に炭を足して...
山本周五郎 「風流太平記」
...手洗鉢(ちょうずばち)の水を...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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