例文・使い方一覧でみる「鈕」の意味


スポンサーリンク

...同じ金(きんボタン)の制服を着たもう一人の画学生にこう言ったりした...   同じ金鈕の制服を着たもう一人の画学生にこう言ったりしたの読み方
芥川龍之介 「玄鶴山房」

...反射的にベルの(ボタン)を押した...   反射的にベルの鈕を押したの読み方
芥川竜之介 「歯車」

...何度もベルのを押した...   何度もベルの鈕を押したの読み方
芥川竜之介 「歯車」

...反射的にべルの(ボタン)を押した...   反射的にべルの鈕を押したの読み方
芥川龍之介 「歯車」

...コンクリイトの壁についたベルの(ボタン)へ指をやっていた...   コンクリイトの壁についたベルの鈕へ指をやっていたの読み方
芥川龍之介 「冬」

...畫工は絲の端を控(ボタン)の孔に結びて...   畫工は絲の端を控鈕の孔に結びての読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...その衫(さん)の上に縫附けたる檸檬(リモネ)の殼(から)は大いなる(ぼたん)に擬(まが)へたるなり...   その衫の上に縫附けたる檸檬の殼は大いなる鈕に擬へたるなりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...森川は上衣のをかけて...   森川は上衣の鈕をかけての読み方
石川啄木 「鳥影」

...そのまで脱(はづ)して...   その鈕まで脱しての読み方
石川啄木 「鳥影」

...控に插すやうな花を一つづつ載せた...   控鈕に插すやうな花を一つづつ載せたの読み方
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「薔薇」

...上から二つ目の扣(ボタン)の横に残った白粉(おしろい)のあとを...   上から二つ目の扣鈕の横に残った白粉のあとをの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...制度にあるが如く蛇であることなども其の確かなものであることを示して居る...   制度にあるが如く蛇鈕であることなども其の確かなものであることを示して居るの読み方
内藤湖南 「聖徳太子」

...だぶだぶして体に合わない胴着との控(ボタン)をはずした...   だぶだぶして体に合わない胴着との控鈕をはずしたの読み方
フレデリック・ブウテ Frederic Boutet 森鴎外訳 「橋の下」

...元どおり洋服の釦(ボタン)を掛けておいた...   元どおり洋服の釦鈕を掛けておいたの読み方
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」

...胸元は長い二列の扣で止めてある...   胸元は長い二列の扣鈕で止めてあるの読み方
牧逸馬 「土から手が」

...蝦(えび)は自(みづか)ら其(そ)の鼻(はな)で帶(おび)しめ(ぼたん)かけ身(み)を固(かた)め...   蝦は自ら其の鼻で帶しめ鈕かけ身を固めの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...美紅姫にそっくりの悪魔が男子の着物……紫の髪毛(かみのけ)……銀の剣(つるぎ)……金剛石(ダイヤモンド)の(ぼたん)……窓から白い手を出して……手には美しい宝石の紐(ひも)を持って……その紐を投げ付けた...   美紅姫にそっくりの悪魔が男子の着物……紫の髪毛……銀の剣……金剛石の鈕……窓から白い手を出して……手には美しい宝石の紐を持って……その紐を投げ付けたの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...その上衣の上から第一番目のは他(た)の金剛石(ダイヤモンド)と違って一輪の大きな白薔薇を付けていましたが...   その上衣の上から第一番目の鈕は他の金剛石と違って一輪の大きな白薔薇を付けていましたがの読み方
夢野久作 「白髪小僧」

「鈕」の読みかた

「鈕」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鈕」


ランダム例文:
子方   淋疾   類をみない  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
独裁者   即戦力   公平性  

スポンサーリンク

トップへ戻る