...其風采や質樸無難にして具(つぶ)さに平凡の極致に達し...
石川啄木 「雲は天才である」
...庭をあちこち歩きながら采配を振るっていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...何から何まで采配(さいはい)をふっているようなものです...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...風采はあまり上がらぬ方である...
寺田寅彦 「まじょりか皿」
...急に風采が落ちて来た...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...クロードの風采(ふうさい)を尊厳なりと称すると同一である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...篤実らしい風采の曾参が...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...竜之助の風采(ふうさい)に多少の怪しみの色はあっても侮(あなど)りの気色(けしき)が乏しいから...
中里介山 「大菩薩峠」
...時々妙な所で喝采(かっさい)する事があります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...番頭の喜八は、万兵衛の亡くなった女房の甥で三十五六、本当はこの家の養子にもなるべきでしたが、子飼いで知られすぎているので、かえって問題にならず、それに番頭に生れ付いたような男で、風采も、調子も、大店(おおだな)の主人向きでないのと、亡くなった内儀――万吉の実母で、喜八の叔母に当るのが、遠慮をして夫万兵衛の血縁から金次郎を選び出させ、喜八はとうとう万両分限の相続者としては噂にも上らずにしまったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小作人の束ねから田地の上りの采領まで...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...それからカンガルウのような風采の若い哲学者などである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
...この一文は案外方々から喝采(かっさい)を博した...
柳宗悦 「四十年の回想」
...場内から割れるような喝采が起った...
夢野久作 「暗黒公使」
...異性の喝采を受けている時であった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...「暗殺の酒場(キヤバレエ)」だのと云ふ不穏な酒場(キヤバレエ)が多い中に「暗殺の酒場(キヤバレエ)」は最も平民的な文学者と此(この)界隈に沢山(たくさん)住んで居る漫画家連中(れんちゆう)とが風采(なり)も構はずに毎夜(よ)集つて無礼講で夜明(あか)しをする処(ところ)として有名である...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...この采配が、風を切るまでは」と、抑えていたからである...
吉川英治 「新書太閤記」
...采配はまかせる...
吉川英治 「宮本武蔵」
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