...Sea-sickness はフナヨイ「船酩酊」...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...あなたこそえらい御酩酊(ごめいてい)ではないか」そう云う時平は...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...留守中にKさんが酩酊して来たと書き残してある...
種田山頭火 「其中日記」
...パーヴェル・パーヴロヴィチが酩酊のていだったこととか...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...そこで彼の酩酊(めいてい)した意志は彷徨(ほうこう)や熱のうちに揺らめいていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...およそ酩酊(めいてい)には...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...恐るべき酩酊(めいてい)の暗黒が前にほの見えても...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...二十三 断食者と酩酊者(めいていしゃ)とのふたりの友ついに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...明治三十三年四月十五日の日曜日に向嶋にて警察官の厄介となりし者酩酊者二百五人喧嘩九十六件...
永井荷風 「向嶋」
...かなり酩酊(めいてい)していた...
中島敦 「光と風と夢」
...馬鈴薯(じやがいも)は前(めえ)に幾(いく)らでも有(あ)んのに」おつぎは更(さら)に窘(たしな)めるやうに「おとつゝあは酩酊(よつぱら)つたつてそんなに顛倒(ぐれ)なけりやよかつぺなあ」と獨(ひと)り呟(つぶや)いた...
長塚節 「土」
...殺気とも、新奇とも、酩酊ともつかぬ、ここの気分に迷ひながら、どうして、ふらふらと、こんな場所にゐるのか訳がわからなくなるのだつたが、それはその儘、「新びいどろ学士」のなかに出て来る一情景のやうに想はれだした...
原民喜 「氷花」
...やや酩酊してどろんとした眼で眺めながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...酩酊(めいてい)状態みたいだが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...結局僕はサンボリストなんで――などゝそれが酩酊者の耳にも酔を醒すかのやうなキンキンとした奇声で...
牧野信一 「心象風景」
...(a)それでこのこと(酩酊)についてはいろいろなことが言われているが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...どう考えても人間の悟性のひどい酩酊から発するものといわなければならない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この通り筑前も酩酊(めいてい)して退出してまいったのが証拠...
吉川英治 「新書太閤記」
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