...盖(けだし)漢土(かんど)の熊(くま)は酉陽雑俎(いうやうざつそ)の説(せつ)のごとくにや...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...七日、辛酉、相模次郎朝時主、女事に依りて御気色を蒙る、厳閤又義絶するの間、駿河国富士郡に下向す、彼の傾公は、去年京都より下向す、佐渡守親康の女なり、御台所の官女たり、而るに朝時好色に耽り、艶書を通ずと雖も、許容せざるに依り、去夜深更に及びて、潜かに彼局に到りて誘ひ出すの故なりと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...八日、己酉、天霽、鎌倉中に兵起るの由、諸国に風聞するの間、遠近の御家人群参すること、幾千万なるかを知らず、和田左衛門尉義盛は、日来上総国伊北庄に在り、此事に依りて馳せ参じ、今日御所に参上し、御対面有り、其次を以て、且は累日の労功を考へ、且は子息義直、義重等勘発の事を愁ふ、仍つて今更御感有りて、沙汰を経らるるに及ばず、父の数度の勲功に募り、彼の両息の罪名を除かる、義盛老後の眉目を施して退出すと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...廿一日、辛酉、晴、午剋、忠綱朝臣件の御調度等を御所に運ばしむ、御車二両、九錫彫の弓、御装束、御随身の装束、移鞍等なり、是皆仙洞より調へ下さると云々、将軍家、忠綱朝臣を簾中に召して御対面有り、慇懃の朝恩、殊に賀し申さると云々、凡そ此御拝賀の事に依りて、参向の人已に以て数輩なり、皆御家人等に仰せて、毎日の経営、贈物、花美を尽す、是併しながら、庶民の費に非ざる莫し...
太宰治 「右大臣実朝」
...天保八年丁酉(ていゆう)米穀騰貴...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...お糸が手紙を寄越(よこ)したのは一(いち)の酉(とり)の前(まえ)時分(じぶん)であった...
永井荷風 「すみだ川」
...母屋(おもや)の者に知れずに外から出入りが出来るかい」「雨戸は酉刻(むつ)(六時)前に締めます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...上野の暮酉刻(むつ)(六時)が鳴ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...酉刻半(むつはん)(七時)――まだほんの宵のうちでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...昨夜酉刻半(むつはん)(七時)少し過ぎ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お酉と文治は伊三郎の逢引の合圖を知る筈もなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...飯沼慾斎(いいぬまよくさい)の『草木図説(そうもくずせつ)』巻之六(文久元年辛酉1861)※に草(通名)と出で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...それが始めて唐の段成式(だんせいしき)の『酉陽雑俎(ゆうようざっそ)』という書物に出て居り...
牧野富太郎 「植物記」
...その百六十八此年乙酉の八月十三日上野不忍池の上(ほとり)なる静宜亭に催された例会の席上の作と...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...辛巳より算すれば此年乙酉は第五年...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...享和元年辛酉である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...さる正保二乙酉(きのととり)十二月二日に御逝去(ごせいきょ)遊ばされ候(そろ)松向寺殿の十三回忌に相当致しおり候事に候...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書(初稿)」
...申(さる)の刻(こく)(午後四時)から酉(とり)の下刻(げこく)(七時頃)までつづいた...
吉川英治 「新書太閤記」
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