...○蛾眉山下橋柱(がびさんかのはしばしら)文政八年乙酉十二月...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...ではなぜ美佐子はお酉さまの晩に...
高見順 「如何なる星の下に」
...見るからにお酉(とり)さまの熊手の売れ残りみたいな子が...
高見順 「いやな感じ」
...すぐに初酉(はつとり)なのに今年は例年よりあたたかくて...
武田麟太郎 「一の酉」
...八日、己酉、天霽、鎌倉中に兵起るの由、諸国に風聞するの間、遠近の御家人群参すること、幾千万なるかを知らず、和田左衛門尉義盛は、日来上総国伊北庄に在り、此事に依りて馳せ参じ、今日御所に参上し、御対面有り、其次を以て、且は累日の労功を考へ、且は子息義直、義重等勘発の事を愁ふ、仍つて今更御感有りて、沙汰を経らるるに及ばず、父の数度の勲功に募り、彼の両息の罪名を除かる、義盛老後の眉目を施して退出すと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...辛酉革命の改元廢止論を唱へました...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...お糸が手紙を寄越(よこ)したのは一(いち)の酉(とり)の前(まえ)時分(じぶん)であった...
永井荷風 「すみだ川」
...酉(とり)の女」と記してありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...酉刻半(むつはん)から子刻(こゝのつ)前まで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――酉刻半(むつはん)(七時)の火の番の拍子木(ひょうしぎ)が通ったすぐ後だったと思います...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...酉刻(むつ)(六時)少し過ぎ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お酉の胸になつかしく浮んだ樣子です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...酉刻半(むつはん)(七時)少し過ぎでした」「たつた一人で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
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正岡子規 「俳諧大要」
...文政八(乙)酉九月七日出生...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百十一此年文久辛酉に柏軒の第三子平三郎が生れた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ゆうべ酉(とり)の刻(こく)さがりに長橋のおばあさまが亡くなられた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...申(さる)の刻(こく)(午後四時)から酉(とり)の下刻(げこく)(七時頃)までつづいた...
吉川英治 「新書太閤記」
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