...その葉に後(うしろ)を遮(さえぎ)られたせいか...
芥川龍之介 「俊寛」
...菩提樹の街(なみき)は鬱蒼として日を遮り...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...空しく結氷に遮(とざ)されて南海シドニーの郊外に...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...何もかもランプの光から遮っているくらいに...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...そは遮(さえ)ぎられたる風の静なる顫動(せんどう)さながら隠れし小禽(ことり)のひそかに飛去るごとくさとむらがり立ちて起ると見れば消え去るなり...
永井荷風 「向嶋」
...遮二無二、弁信を引捉えて井戸へ投げ込もうと焦(あせ)ります...
中里介山 「大菩薩峠」
...遮二無二(しゃにむに)...
中里介山 「大菩薩峠」
...往来が暫く遮断されたようなものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...鳥羽田の仆れているのは芒むらに遮ぎられて眼に入らぬ...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...打者の打ちたる球を遮(さえぎ)り止め直ちに第一基に向って投ずるを務(つとめ)とす...
正岡子規 「ベースボール」
...『何(なん)だか澤山(たくさん)其(そ)の後(うし)ろにちら/\して居(ゐ)ます――談(はなし)をしたのは三月兎(ぐわつうさぎ)だけです――』『しません!』と三月兎(ぐわつうさぎ)が大急(おほいそ)ぎで遮(さへぎ)りました...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...動くごとに頭頸を昂(たか)くして騎手のために弾丸を遮るようだった...
南方熊楠 「十二支考」
...完全に遮断されている妻には一切しらされなかった...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...ひとところ高い」兵庫が「ああ」と低く笑いながら遮(さえぎ)った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...安土と坂本との通路を遮断(しゃだん)するにある」また...
吉川英治 「新書太閤記」
...遮(さえぎ)った...
吉川英治 「源頼朝」
...そこへ、櫓(やぐら)の上からも、「その編笠を引ッ捕えろっ」と、呼ばわる声が同時にあったので、理由などは問わず、遮二無二、組み伏せにかかると、武者修行は形相をあらためて、野獣のように死にもの狂いとなった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...月の光を遮らないように――...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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