...遙かなる彼方に俺を待つてゐる問題として覺悟してゐた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...時折り純なまゝで見つけられる金属よりは遙かに後で...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...遙(はるか)後(のち)にか...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...古城址の丘、遙に富士を望む...
大町桂月 「常磐の山水」
...中庭を隔てて遙かに眺めるわれ等の眼にはいずれもただ白く美しい人である...
高浜虚子 「丸の内」
...または月の夜逍遙遊するにふさはしい...
種田山頭火 「行乞記」
...北海道から遙々頼ってきたのをあすこへやったのですから...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...遙かに遙かに野に山に...
中井正一 「野に山にかかる虹の橋」
...マア今まで述べた所のものよりは遙かに高尚であらうと思ふ...
新渡戸稻造 「教育の目的」
...僕等は遙かの丘の向うでひろびろとした自然に住んでるかくれた萬象の密語をきき見えない生き物の動作をかんじた...
萩原朔太郎 「青猫」
...最も近く最も遙かなところまで...
原民喜 「鎮魂歌」
...遙かにその日常の状態を凌駕する...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」
...文化の分裂の形であらわれる小説よりは質において遙に上です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...逍遙子みづから説くべしとなり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...モンプランの遠望は、リヨン市のフウルヴイエルの丘の上から、遙かに遠く、まつたくかすかな物影の如く眺めるのでは、物たらない...
吉江喬松 「山岳美觀」
...遙々ここまでやって来たんでございますからね」金吾は穴にでも入りたいように...
吉川英治 「江戸三国志」
...時勢のはやさから遙かにとりのこされてどっちつかずに...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...その方が彼を遙かに戦慄(せんりつ)させた...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
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