...その証拠には自分の如く平生好んで悪辣な弁舌を弄する人間でも...
芥川龍之介 「兄貴のような心持」
...悪辣(あくらつ)な返答を抛(ほう)りつけた...
芥川龍之介 「将軍」
...穏かな口調ながら言々辛辣だった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...』などと辛辣(しんらつ)な一矢を放っているあたり...
太宰治 「恥」
...辛辣の趣味あり如何なる大嘲罵の言も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...この溌溂(はつらつ)たる率直さの苛辣(からつ)な新鮮味を賞美した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...大法螺(おおぼら)の合槌(あいづち)を打ってトウセンボウとか名乗ったんだろう」「ヘエ――」日頃にもない平次の舌の辛辣(しんらつ)さ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...口だけはなか/\に辛辣(しんらつ)です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...強引苛辣(からつ)な岡つ引...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...残忍辛辣のメスをふるつて...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...この地区(カルチェ)などは相当辛辣に検索されるにきまっていますから...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...ある兵のは濃くて辛辣な味がし...
久生十蘭 「ノア」
...なんて悪辣(あくらつ)で危険な敵だと思い知らされた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...奇人変人中のニセ悪人雑学大博士 外骨先生著 近来にない簡潔犀利の力作一円本流行の害毒と其裏面談熱烈の筆 痛快の論 辛辣と皮肉 好謔と善罵拍案拍掌 愉絶壮絶 溜飲の薬にもなる(一冊定価金タッタ十銭)著者自序本書の著者は彼是と多忙の身であるが...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...返上辛辣とでも申しましょうか)...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...君の皮肉な、悪辣な、厭(いや)な性質で、人間が何を要求するかが分かるものか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...身の毛の辣立(よだ)つ地獄絵巻を...
夢野久作 「少女地獄」
...不良老年の辣腕かように東京の風紀頽廃の原因を煎じ詰めると...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
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