...十八円五十銭と云ふのに辟易(へきえき)した...
芥川龍之介 「点心」
...辟易(へきえき)したらしい気色を見せた...
芥川龍之介 「路上」
...しかし芭蕉はそれほど臭気に辟易(へきえき)はしなかったろうと覚える...
高浜虚子 「子規居士と余」
...この外に我輩がもっとも敬服しもっとも辟易(へきえき)する所の朋友がまだ一人ある...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...『新小説』は出たが振仮名の妙癡奇林(みょうちきりん)なのには辟易しました...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...まわりに飛び回ってる青年らにいささか辟易(へきえき)した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...英雄の最後でも画くようなそういう書きっぷりにはいささか辟易したが...
中島敦 「斗南先生」
...豪も寒村辟邑に似ざるなり...
長塚節 「草津行」
...レオナルド・ダ・ヴィンチという名を聞いて少しく辟易(へきえき)したうえに...
夏目漱石 「三四郎」
...半熟を知らないか」「いいえ」「知らない?」「知りまっせん」「どうも辟易(へきえき)だな」「何でござりまっす」「何でもいいから...
夏目漱石 「二百十日」
...しかし道也先生これには毫(ごう)も辟易(へきえき)しなかった...
夏目漱石 「野分」
...彼はそれにも辟易しない訳に行かなかった...
夏目漱石 「道草」
...向うでそうさせないんだから弱り切ります」とわざと辟易(へきえき)したような顔付をする...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...思ひがけなく手厳しい矢継ばやの応酬にいささか辟易した形で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...太宗が大辟囚を縦ったのは...
穂積陳重 「法窓夜話」
...その猛勢に猟士また虎(ジャグアル)も辟易して木に上りこれを避くる由(フンボルトの『旅行自談』ボーンス文庫本二巻二六九頁...
南方熊楠 「十二支考」
...」蟒のコツプ酒にはいつも辟易する三田も...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...其クド/\しき礼拝に辟易して...
山路愛山 「英雄論」
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