例文・使い方一覧でみる「踏んで」の意味


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...足一度(ひとたび)静岡の地を踏んで...   足一度静岡の地を踏んでの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...私は冷たい廊下を踏んでそちらに行った...   私は冷たい廊下を踏んでそちらに行ったの読み方
梅崎春生 「風宴」

...自分が間抜けでドジを踏んで...   自分が間抜けでドジを踏んでの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...経済現象に於ける弁証法的展開の過程はあまり原則的な線を踏んで跡づけられてはいない...   経済現象に於ける弁証法的展開の過程はあまり原則的な線を踏んで跡づけられてはいないの読み方
戸坂潤 「読書法」

...同じ舗石を踏んでいる...   同じ舗石を踏んでいるの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...足拍子を踏んで通るものだから...   足拍子を踏んで通るものだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...常住に消えもやらぬ高根の雪を踏んで...   常住に消えもやらぬ高根の雪を踏んでの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...この階段を踏んで死ななければならないような運命をもって生れた男と見傚(みな)すよりほかに致し方がなくなります...   この階段を踏んで死ななければならないような運命をもって生れた男と見傚すよりほかに致し方がなくなりますの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...「じゃこの紺糸で地道(じみち)を踏んで行けば...   「じゃこの紺糸で地道を踏んで行けばの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...絨氈を踏んで前の席へ行くと...   絨氈を踏んで前の席へ行くとの読み方
久生十蘭 「我が家の楽園」

...大将がここにいると踏んでいるから...   大将がここにいると踏んでいるからの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...即ち作者は森の影を踏んでちらちらする葉隠れの月を右に見ながら...   即ち作者は森の影を踏んでちらちらする葉隠れの月を右に見ながらの読み方
正岡子規 「句合の月」

...なんにも御存じねえと踏んで今夜こそ打ちあけ咄(ばなし)もし...   なんにも御存じねえと踏んで今夜こそ打ちあけ咄もしの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...その足でそんなに軽く地を踏んでお歩(あるき)になりますと...   その足でそんなに軽く地を踏んでお歩になりますとの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...故郷の土を踏んでから死のう...   故郷の土を踏んでから死のうの読み方
山本周五郎 「お美津簪」

...その轍(てつ)を踏んではと...   その轍を踏んではとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...戦友の屍(かばね)を踏んで...   戦友の屍を踏んでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...伸び過ぎる麦の育ちを踏んでやるように――ぐいと首根を抑(お)していった...   伸び過ぎる麦の育ちを踏んでやるように――ぐいと首根を抑していったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「踏んで」の書き方・書き順

いろんなフォントで「踏んで」

「踏んで」の英語の意味


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