例文・使い方一覧でみる「赫々」の意味
スポンサーリンク...すなわち三山の遺民は戯曲「忠孝婦人」の玉栄が村原（むらばる）婦人と「御神（んちゃんてぃ）一ツの近親類（ちちやおんぱだん）」といって誇ったように威名赫々たる中山王と神を同じうする近い親類といって喜んだのでありましょう... 
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...赫々（あかあか）と反射していた...
海野十三 「夜泣き鉄骨」
...滝之助は赫々（かっかっ）と上気して...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...かつて赫々たる勲功を立て...
大隈重信 「勢力の中心を議会に移すべし」
...亦赫々として人目に輝くもの多し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...初めて原子核構造を探見した元祖として盛名世界に赫々として傳わつています...
長岡半太郎 「湯川博士の受賞を祝す」
...赫々（かくかく）たる功業もなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...あまり天日（てんぴ）が赫々（かくかく）とあからさますぎた事であろう...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...赫々（かくかく）たる歴史がある...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「沈黙」
...玄間は御医者になり威焔赫々...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...赫々（かっかく）と赤い篝火が燃える...
吉川英治 「篝火の女」
...いよいよ赫々たる武名は事実に於いて彼を圧倒した...
吉川英治 「剣難女難」
...ご辺も近来赫々（かっかく）と英名を成す...
吉川英治 「三国志」
...羽柴軍や丹羽軍の赫々（かっかく）たる戦功が両方面から聞えてくるのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...みな赫々（かっかく）と戦果をあげておるか」「ほとんど...
吉川英治 「新書太閤記」
...赫々（かっかく）たる武勲第一の棟梁（とうりょう）といってよい...
吉川英治 「新書太閤記」
...範宴の肉体に赫々（かっかく）と燃えている火のような希望も頼もしく思いながらも...
吉川英治 「親鸞」
...赫々（あかあか）と炎をあげた...
吉川英治 「親鸞」
便利！手書き漢字入力検索
- 自転車競技選手の松井英幸さん: 暴力指導を反省し、新しい指導法を伝える元ラグビー監督 🙏
- 野球選手の阿部慎之助さん: 延長戦の末に悔しさを語った ⚾
- 司会者の岩佐まりさん: 若年性アルツハイマー型認知症の母を20年以上介護中 💖