...それには船賃が高かつた...
薄田泣菫 「茶話」
...また私が最初権利なしで二十八円の家賃で借りた家から現在のところへ移ることが知れると...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...職人の手間賃(てまちん)も元通りである...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...ばあやはへんに思つて まだ腰かけたばかりで旅籠賃(はたごちん)もきめないし日も高いのになぜさう理不尽にとめるのだ といつたら...
中勘助 「銀の匙」
...誰か借りて一年分の店賃(たなちん)を前払いにしたまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...少しばかりだが口のきき賃だ...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...一昼夜でもらえるのであった! そして石炭の運賃はトン五円であった!ありとあらゆるすき間は石炭をもって填充(てんじゅう)された...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...汽車賃一人十七銭なのに...
火野葦平 「花と龍」
...安賃銀の臨時傭達が男女と混み合って粗末な弁当を開いていた...
本庄陸男 「お菜のない弁当」
...低廉な労賃及び貧困を生ずるその結果とを...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...労働の労賃の変動の増大...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...久しからずして賃銀の市場価格は下落し...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...村から苦情の出るような賃銀をとって...
宮本百合子 「新しい婦人の職場と任務」
...家賃が今のままで本当に助ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...沖田刑事は蟇口(がまぐち)の底をはたいて車賃を払いながら...
森下雨村 「五階の窓」
...店賃を取らないばかりでなく...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...しかしもしそれがそうでないとしても、もし貨物の価格が永続的に高い労賃によって騰貴せしめられるとしても、高い労賃は常に、労働の雇傭者からその真実利潤の一部分を奪うことによって、彼らに影響を及ぼすと主張するこの命題は、その真実なることを害されないであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...(一一一)さてかかる方策が労働の労賃に何らかの影響を及ぼすか否かは...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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