...」「有美(ゆうび)閨房秀(けいぼうのしゅう)天人(てんじん)謫降来(たくこうしきたる)かね...
芥川龍之介 「奇遇」
...やがて絶海の孤島に謫死(てきし)したる大英雄を歌ふの壮調となり五丈原頭(ごぢやうげんとう)凄惨(せいさん)の秋を奏(かな)でゝは人をして啾々(しうしう)の鬼哭(きこく)に泣かしめ...
石川啄木 「閑天地」
... 菅神はうらみ玉はずとも賢徳(けんとく)忠臣の冤謫(ゑんてき)を天のいきどほりて水旱(すゐかん)風雷(ふうらい)の異変(いへん)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...冤謫(ゑんてき)懆愁(さうしう)のあまり讒言(ざんげん)の首唱(しゆしやう)たる時平大臣(しへいのおとゞ)を肚中(とちゆう)に深く恨み玉ひしもしるべからず...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...旧友の遠きに謫せらる淋しさを想うて...
辰野隆 「書狼書豚」
...私は此の流謫(るたく)を決して不幸とは考えない……...
中島敦 「光と風と夢」
...いわば喧嘩(けんか)を売られたに過ぎぬのだから)が千浬(カイリ)離れた孤島に流謫(るたく)され...
中島敦 「光と風と夢」
...彼は身と自らを人生から流謫(るたく)させたのではなかったか)鍛冶屋(かじや)の薄暗い軒下で青年がヴァイオリンを練習していた...
原民喜 「苦しく美しき夏」
...伏見の謫居(たっきょ)は一年間であった...
河本大作 「私が張作霖を殺した」
...そういう芸術家にとって真に自分を見出させる流謫の形が...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...謫地風光入詠歌...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同時に正氏が謫所(たくしょ)へ...
森鴎外 「山椒大夫」
...謫在越之高田(ながされてえつのたかだにあり)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...永保元年に謫せられた正氏が...
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」
...金之助の謫居(たっきょ)のまわりも...
山本周五郎 「落ち梅記」
...馬来は流謫地という意味だそうだ...
横光利一 「欧洲紀行」
...出発するとしようか」流謫(るたく)の公文を持った小役人二人が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...謫所(たくしょ)で生涯をおえている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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