例文・使い方一覧でみる「講武所」の意味

...「講武所での修行が、彼を強くした... 「講武所での修行が、彼を強くしたの読み方

...「少年団で講武所の空手を習っている... 「少年団で講武所の空手を習っているの読み方

...「講武所での稽古は、疲れるけれども楽しい... 「講武所での稽古は、疲れるけれども楽しいの読み方

...「彼女は週末に講武所に通っている... 「彼女は週末に講武所に通っているの読み方

...「講武所での先生方は、厳しいが優しい... 「講武所での先生方は、厳しいが優しいの読み方

...是天禀（てんぴん）なりとの評判を講武所（こうぶしょ）中に轟かした磯貝竜次郎が... 是天禀なりとの評判を講武所中に轟かした磯貝竜次郎がの読み方
江見水蔭「死剣と生縄」

...で講武所總體は右の御進發の御供（おんとも）... で講武所總體は右の御進發の御供の読み方
塚原蓼洲「兵馬倥偬の人」

...そういううちに、戻るであろう」「おい、講武所の所長に、男谷（おだに）下総守が選ばれたのを存じておるか？」「本当か？」「昨日――本当じゃ... そういううちに、戻るであろう」「おい、講武所の所長に、男谷下総守が選ばれたのを存じておるか？」「本当か？」「昨日――本当じゃの読み方
直木三十五「南国太平記」

...講武所はなんといっても官学である... 講武所はなんといっても官学であるの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...横須賀の造船所がしかるのみならず、講武所も、兵学伝習所も、開成所も、海軍所も、幕府の新しい軍事外交の設備、一として小栗の力に待たぬものはない...
中里介山「大菩薩峠」

...講武所　頭取御使番次席　　　松平仲御徒頭次席　　　一色仁左衛門同　砲術師範役西丸御留守居格　下曾根甲斐守榊原鐘次郎同　剣術師範役御先手格　　　　男谷下総守同　槍術師範役二丸御留守居格　平岩次郎太夫ということになっている... 講武所　頭取御使番次席　　　松平仲御徒頭次席　　　一色仁左衛門同　砲術師範役西丸御留守居格　下曾根甲斐守榊原鐘次郎同　剣術師範役御先手格　　　　男谷下総守同　槍術師範役二丸御留守居格　平岩次郎太夫ということになっているの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...これが講武所の下総守だな... これが講武所の下総守だなの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...幕府の開設した「講武所（こうぶしょ）」には... 幕府の開設した「講武所」にはの読み方
蜷川新「天皇」

...神田講武所の大和へ行き... 神田講武所の大和へ行きの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...贋筆を掛けて灯ともす夜寒かな講武所を横に曲るに角の鮓屋には人四五人も群れて少し横の方の柿店は戸板の上に僅ばかりの柿を並べたる婆の顔寒さうなり...
正岡子規「夜寒十句」

...これは清河八郎が画策して出来た浪人団体でありまして、前年の十二月に、小川町の講武所、それが後に筋違外へ移りまして、近い頃まで芸者屋などがありました...
三田村鳶魚「話に聞いた近藤勇」

...この講武所の教官にしたのであります... この講武所の教官にしたのでありますの読み方
三田村鳶魚「話に聞いた近藤勇」

...芸者だって？……そうかと思うと講武所芸者がいるわな... 芸者だって？……そうかと思うと講武所芸者がいるわなの読み方
三好十郎「天狗外伝　斬られの仙太」

...しかしその頃の講武所芸者は... しかしその頃の講武所芸者はの読み方
森鴎外「ヰタ・セクスアリス」

...幕府は講武所を設立することを令した... 幕府は講武所を設立することを令したの読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...榊原……だって？」「講武所の――ご存じでしょう... 榊原……だって？」「講武所の――ご存じでしょうの読み方
吉川英治「松のや露八」

...青々と剃（そ）り上げた講武所びたいと... 青々と剃り上げた講武所びたいとの読み方
吉川英治「松のや露八」

...講武所取立（とりたて）の折... 講武所取立の折の読み方
吉川英治「山浦清麿」