...私たち諸賢はこの件について話し合いましょう...
...諸賢には大変お世話になりました...
...諸賢のご協力に感謝いたします...
...諸賢がいなければこの事業は成り立ちませんでした...
...諸賢のご意見を伺いたいと思います...
...もっとも読者諸賢に対して...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...いつか諸賢を会して惜春の宴でも張らんかと存候えども当分駄目(だめ)...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...来る三日木曜日につき大に諸賢を会し度と存候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...單に諸賢一同並びに他の神學者たちが神の存在は自然的理性によつて證明せられ得ると確信いたされるといふことのみではなく...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...諸賢の庇護によつて助けられるのでなければ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...そのことがいかほど有益であるかは、諸賢みづから、諸賢の並々ならぬ叡智において、すべての人のうちで最もよく評價せられることができる次第であります...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...諸賢の庇護によって助けられるのでなければ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...それが諸賢によって訂正せられますように...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...これについてはひたすらに読者ならびに同門下諸賢の寛容を祈る次第である...
寺田寅彦 「夏目漱石先生の追憶」
...もっとも詳しく書いて読者諸賢にその大学や犯人を特定させようものなら...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「三枚の学生」
...五十年間近く諸賢に與えられたノーベル賞の研究を評價すれば...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...多分にこれらの諸賢に歸せねばならぬ...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...これが「猟奇」の読書諸賢に対して...
夢野久作 「江戸川乱歩氏に対する私の感想」
...――さて――それはそうとして私は今一つぷろふいる誌とその読者諸賢に謝罪しなければならない事がある...
夢野久作 「甲賀三郎氏に答う」
...此書を繙かるゝ諸賢は必ず此山水を御忘れのなきやうに願ひたい...
横瀬夜雨 「花守」
...又讀者諸賢のため欣喜にたへぬことである...
横瀬夜雨 「花守」
...諸賢多勤勉...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...「でも、あまりに諸賢が、愚かしき噂を信じているから、その幼稚なのに愍笑(びんしょう)をもらしたのだ」「では、範宴は一体、なにを大願として、そんな必死の行(ぎょう)に籠っているのか」「知れているじゃないか...
吉川英治 「親鸞」
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