...忌諱にふれたのは原田さんのらしいのです...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一五年七月号)」
...他人の屋内に入るを諱むは...
高木敏雄 「比較神話学」
...諱を(とう)といった者があった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「考城隍」
...陸軍省報道部将校の忌諱(きき)に触れたためであつて...
谷崎潤一郎 「「細雪」回顧」
...其放膽不諱にして人を人とも思はず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼は主我的人物なり若し彼をして単に放胆不諱...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...ロシアではこの種の物語はいくらもあるが或る国事のために奔走した者が政府の諱忌(きき)に触れて牢屋にぶっこまれた...
新渡戸稲造 「イエスキリストの友誼」
...但し忌諱(きい)を憚り候儀もこれあり候はゞ...
服部之総 「新撰組」
...此中北條殿請文下知書状等皆平性而不書諱...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...新聞紙の面を見れば政府の忌諱(きき)に触るることは絶えて載(の)せざるのみならず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...タブー(禁諱)を犯す者あるときは...
穂積陳重 「法窓夜話」
...人のために諱むべき事のあつたのは怪むに足らない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「父諱昶...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...名を諱んだ昔の習慣が...
柳田國男 「名字の話」
...「元禄十三年三月、井伊侯が辞任されて以来、大老に仰せつけられた人のあることを聞かない、柳沢侯は元禄十一年、老中首席に仰せつけられたが、決して大老ではない筈だ、いつ大老に仰せつけられたか、聞きましょう」「それは、そんなことは」来太の喉(のど)がごくっと鳴った、「つまり柳沢侯は、御家門に列せられ、御諱字を頂き、要するに誰でも御大老と」「誰でも、……というのは」「誰でもとは誰でもだ、柳沢美濃守さまが御大老だということは、武鑑などにも記載してあるし、世間一般の常識として」「巷間(こうかん)の板行物や世評を聞いているのではない、改めて申すが、柳沢侯は老中首席であって、大老ではないのだ」来太は歯をくいしばった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...おん諱名(いみな)の『尊(たか)』の一字をさえ賜うたほどなご嘉賞ではなかったか...
吉川英治 「私本太平記」
...これ以上信長公の忌諱(きき)に触れることのないようにと...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうして父が子へ宛てて書いた返信に“蔡京”と諱(いみな)の印を捺(お)しましょうぞ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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