...然うして擦(す)つた揉んだと果てしなく諍つてるのが――校長の困り切つてるのが...
石川啄木 「足跡」
...行程の間で出会う山地の住民とも諍いを起こさないだろう点も承知している...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...私とあの会社との諍いです...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...ふだん仲のいい姉妹(きょうだい)が声高(こわだか)に諍(さか)いをしていられましたから...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...この姉妹たちは仲が好いので決して諍(いさか)いにはならないのであるが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...夫婦のあいだに諍いのあったためしはなく...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...彼はふたりのあいだに諍いなど何もなかったと断言している...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...」諍(あらそ)えば諍うほど...
徳田秋声 「爛」
...D夫人はB夫人と諍いを生じ...
豊島与志雄 「文学以前」
...未だ聞かざる所である』と諫諍を試みたが...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...後の五百年は闘諍堅固にして白法隠没するの時として...
三木清 「親鸞」
...それから犬の喧嘩や人の諍(いさかひ)...
三島霜川 「解剖室」
...〈瞋恚(しんい)闘諍間...
南方熊楠 「十二支考」
...言ひ諍つてゐる騷動のまん中で...
室生犀星 「神のない子」
...諍(いさか)いをしたり...
森鴎外 「山椒大夫」
...寺領の矢野の例名(れいみょう)という土地が久しい間論諍(ろんそう)の目的物になっている...
柳田國男 「地名の研究」
...それが諍いではなく...
山本周五郎 「菊千代抄」
...そんな諍いあいになったものらしい...
山本周五郎 「菊千代抄」
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