...只今諄々(じゆん/\)と申した樣な仕儀になり...
石川啄木 「雲は天才である」
...重々しい力の無い声に出来るだけ抑揚をつけて諄々(くどくど)と説いたものだ...
石川啄木 「赤痢」
...諄々(くど/\)と挨拶したのもあつた...
石川啄木 「鳥影」
...諄々(じゅんじゅん)と訓誡した上に帰国の旅費まで恵み...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...諄(くど)くも言い立てなかった...
徳田秋声 「爛」
...素人(しろうと)に向っても諄々(じゅんじゅん)として説くことを厭(いと)わない気風を持っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...さて、諄いようだが、光陰矢の如く、時刻は刻々に移って大時計の鳴鐘はガアンと無慈悲の音をたてて、一時半を報じた...
久生十蘭 「魔都」
...二三の例など挙げて諄々と批難を浴せた...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...諄々(くどくど)枝葉の子細を問わず...
南方熊楠 「十二支考」
...……正篤も諄(くど)く「さがれ」とは云わなかった...
山本周五郎 「桑の木物語」
...「あんまり諄(くど)く云われるので...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...「これほど頼んでもだめかい」「おれは諄いこたあ嫌(きれ)えだ」と栄二は答えた...
山本周五郎 「さぶ」
...「そんな詰らぬことを諄々(くどくど)となんだ...
山本周五郎 「新潮記」
...「諄(くど)いようですが」と老人は云った...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...諄(くど)くせきたてることが訝(いぶか)しい」――拒めば国老にならぬと申すのですな...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ここも互いの血を流さずにすむが」彼の諄々(じゅんじゅん)と説く...
吉川英治 「新書太閤記」
...平次郎の耳の垢(あか)の隙間から諄々(じゅんじゅん)と入ってくる上人のことばは...
吉川英治 「親鸞」
...又八をつかまえてお杉隠居の諄々(じゅんじゅん)たる訓戒である...
吉川英治 「宮本武蔵」
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