例文・使い方一覧でみる「誰彼」の意味


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...「誰彼かまわず話しかけるなんて失礼だよ...   「誰彼かまわず話しかけるなんて失礼だよの読み方

...「彼女は誰彼関わらず優しい人だ...   「彼女は誰彼関わらず優しい人だの読み方

...「誰彼構わず好奇心旺盛な子供だった...   「誰彼構わず好奇心旺盛な子供だったの読み方

...「彼は誰彼知らずに自分の意見を述べていた...   「彼は誰彼知らずに自分の意見を述べていたの読み方

...「誰彼問わずフレンドリーな態度で接するのが彼の持ち味だ...   「誰彼問わずフレンドリーな態度で接するのが彼の持ち味だの読み方

...尤もそれより口の惡い誰彼は...   尤もそれより口の惡い誰彼はの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...何時の間にか村中誰彼となく「坊やん...   何時の間にか村中誰彼となく「坊やんの読み方
飯田蛇笏 「秋風」

...閑人の誰彼は、所在無げな顏をして呆然と門口に立つゐた...   閑人の誰彼は、所在無げな顏をして呆然と門口に立つゐたの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...傍に立つてゐる誰彼が支へるひまもなく婆さんは何時手にしてゐたのか...   傍に立つてゐる誰彼が支へるひまもなく婆さんは何時手にしてゐたのかの読み方
伊藤野枝 「白痴の母」

...その名前があまり世間に聞えてゐないのを惜しがつた知合の誰彼が...   その名前があまり世間に聞えてゐないのを惜しがつた知合の誰彼がの読み方
薄田泣菫 「価」

...知合の誰彼が発起(ほつき)で...   知合の誰彼が発起での読み方
薄田泣菫 「茶話」

...その名前があまりに世間に聞えてゐないのを惜しがつた知合の誰彼が...   その名前があまりに世間に聞えてゐないのを惜しがつた知合の誰彼がの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...誰彼の差別もなく並んで寝るような始末であったが...   誰彼の差別もなく並んで寝るような始末であったがの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...その観客の一人一人のクローズアップの中からも吾々はいくらも故旧の誰彼の似顔を拾い出すことが出来るのである...   その観客の一人一人のクローズアップの中からも吾々はいくらも故旧の誰彼の似顔を拾い出すことが出来るのであるの読み方
寺田寅彦 「映画雑感6[#「6」はローマ数字、1-13-26]」

...私は一人の女中に英語の話せる友人の誰彼に電話をかけさせ譯を話して飛んで來てもらふ樣命じて...   私は一人の女中に英語の話せる友人の誰彼に電話をかけさせ譯を話して飛んで來てもらふ樣命じての読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...実際先生は時々昔の同級生で今著名になっている誰彼(だれかれ)を捉(とら)えて...   実際先生は時々昔の同級生で今著名になっている誰彼を捉えての読み方
夏目漱石 「こころ」

...初対面の誰彼に胸中を打ち明けてしまうという...   初対面の誰彼に胸中を打ち明けてしまうというの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...同族の誰彼がこんなところを見たら...   同族の誰彼がこんなところを見たらの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...誰彼の如きはフランスへ持って行っても優に一流の作家と肩を並べて恥ずかしくない位の実力を持っている...   誰彼の如きはフランスへ持って行っても優に一流の作家と肩を並べて恥ずかしくない位の実力を持っているの読み方
藤島武二 「画室の言葉」

...それでいて、女と見りゃ、誰彼なしに、直ぐにいやらしい真似をする...   それでいて、女と見りゃ、誰彼なしに、直ぐにいやらしい真似をするの読み方
三好十郎 「好日」

...腕の疼(うず)きぬいている剣客の誰彼は...   腕の疼きぬいている剣客の誰彼はの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...御家中の誰彼をひきつれ...   御家中の誰彼をひきつれの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...誰彼となく道を問い...   誰彼となく道を問いの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「誰彼」の読みかた

「誰彼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「誰彼」


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