例文・使い方一覧でみる「覚束ない」の意味


スポンサーリンク

...我々の蝋燭の覚束ない光を除けば...   我々の蝋燭の覚束ない光を除けばの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...甘しとしただけがいささか覚束ないように思うけれど...   甘しとしただけがいささか覚束ないように思うけれどの読み方
大杉栄 「獄中消息」

...その効果ははなはだ覚束ないもので...   その効果ははなはだ覚束ないものでの読み方
丘浅次郎 「理科教育の根底」

...足元も覚束ない老人です...   足元も覚束ない老人ですの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「無駄骨」

...これでは行乞の旅も覚束ない...   これでは行乞の旅も覚束ないの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...筆太に塗りつけた覚束ない人形の絵が...   筆太に塗りつけた覚束ない人形の絵がの読み方
寺田寅彦 「障子の落書」

...甚だ覚束ない独乙語教師として二三年つとめ...   甚だ覚束ない独乙語教師として二三年つとめの読み方
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」

...夕方は覚束ない火が小屋にともれ...   夕方は覚束ない火が小屋にともれの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...ひどく覚束ない足取りである...   ひどく覚束ない足取りであるの読み方
外村繁 「落日の光景」

...それを期待することは覚束ない...   それを期待することは覚束ないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...態度の覚束ないこと...   態度の覚束ないことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...覚束ない手付き乍ら...   覚束ない手付き乍らの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...食うことすら覚束ないので...   食うことすら覚束ないのでの読み方
長谷川伸 「幽霊を見る人を見る」

...自分の覚束ない知識で充分に分らぬ所も...   自分の覚束ない知識で充分に分らぬ所もの読み方
二葉亭四迷 「余が翻訳の標準」

...この筆力が覚束ないと思われたからだ...   この筆力が覚束ないと思われたからだの読み方
二葉亭四迷 「余が翻訳の標準」

...覚束ない舌で一人は Louis 他は Lolo と答えるだけで...   覚束ない舌で一人は Louis 他は Lolo と答えるだけでの読み方
牧逸馬 「運命のSOS」

...覚束ない旅の伴(とも)をすることになったと話したのである...   覚束ない旅の伴をすることになったと話したのであるの読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...どうせもう半年さきも覚束ない体だ...   どうせもう半年さきも覚束ない体だの読み方
山本周五郎 「お美津簪」

「覚束ない」の読みかた

「覚束ない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「覚束ない」


ランダム例文:
ひとこと   内憂   意見を聞かない  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
御料車   外来種   北野祭  

スポンサーリンク

トップへ戻る