例文・使い方一覧でみる「裳裾」の意味


スポンサーリンク

...「裳裾」が長い着物を着るときは、地面に引っ掛からないように気をつけて歩かなければならない...   「裳裾」が長い着物を着るときは、地面に引っ掛からないように気をつけて歩かなければならないの読み方

...結婚式で着る「裳裾の袴」は、女性用の特別な装束である...   結婚式で着る「裳裾の袴」は、女性用の特別な装束であるの読み方

...「裳裾」を抱えながら走ると、結構危ないのでやめてください...   「裳裾」を抱えながら走ると、結構危ないのでやめてくださいの読み方

...「裳裾」が風になびくと、美しい光景になる...   「裳裾」が風になびくと、美しい光景になるの読み方

...「裳裾」の長さに合わせて履く「草履」や「下駄」などの靴も大切である...   「裳裾」の長さに合わせて履く「草履」や「下駄」などの靴も大切であるの読み方

...ペツポは我裳裾(もすそ)を握りて離たずしていふやう...   ペツポは我裳裾を握りて離たずしていふやうの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...この美女たちがいずれも長い裳裾(もすそ)を曳き...   この美女たちがいずれも長い裳裾を曳きの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...殿下」と夫人は裳裾(もすそ)を抓(つま)んで...   殿下」と夫人は裳裾を抓んでの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包み...   長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包みの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...長い裳裾をひきずったり...   長い裳裾をひきずったりの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」

...その裳裾(もすそ)を捧持(ほうじ)するでしょうな」と...   その裳裾を捧持するでしょうな」との読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...やたらに長い裳裾(もすそ)のついたものであった...   やたらに長い裳裾のついたものであったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...二アルシンほどもある裳裾のついた淡い水色の着物を着ていた...   二アルシンほどもある裳裾のついた淡い水色の着物を着ていたの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...そして物にさわらないように片手で裳裾(もすそ)を引上げていた...   そして物にさわらないように片手で裳裾を引上げていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...その女の人は長い裲襠(うちかけ)の裳裾(もすそ)を引いて...   その女の人は長い裲襠の裳裾を引いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雲の群れが長い裳裾をさばきつつ...   雲の群れが長い裳裾をさばきつつの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...裳裾(もすそ)をひいて遊んでゐる妻の容姿(すがた)は...   裳裾をひいて遊んでゐる妻の容姿はの読み方
長谷川時雨 「春宵戲語」

...感謝の涙に死体の裳裾(もすそ)をぬらし...   感謝の涙に死体の裳裾をぬらしの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...泡(あわ)のように盛りあがった広い裳裾(もすそ)のほうへすんなりと垂らしている...   泡のように盛りあがった広い裳裾のほうへすんなりと垂らしているの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...衣装台に花嫁のベールや長い裳裾(もすそ)があり...   衣装台に花嫁のベールや長い裳裾がありの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」

...先端の裳裾(もすそ)を開いて...   先端の裳裾を開いての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」

...飾といふべきもの一つもあらぬ水色ぎぬの裳裾(もすそ)...   飾といふべきもの一つもあらぬ水色ぎぬの裳裾の読み方
森鴎外 「文づかひ」

...御裳裾川が流れてゐたといふあたりには...   御裳裾川が流れてゐたといふあたりにはの読み方
吉田絃二郎 「八月の霧島」

「裳裾」の読みかた

「裳裾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「裳裾」

「裳裾」の英語の意味


ランダム例文:
そのまま行き過ぎる   嘆願   苦肉の謀  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
強制送還   五百川   心理学  

スポンサーリンク

トップへ戻る