例文・使い方一覧でみる「裳裾」の意味


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...「裳裾」が長い着物を着るときは、地面に引っ掛からないように気をつけて歩かなければならない...   「裳裾」が長い着物を着るときは、地面に引っ掛からないように気をつけて歩かなければならないの読み方

...結婚式で着る「裳裾の袴」は、女性用の特別な装束である...   結婚式で着る「裳裾の袴」は、女性用の特別な装束であるの読み方

...「裳裾」を抱えながら走ると、結構危ないのでやめてください...   「裳裾」を抱えながら走ると、結構危ないのでやめてくださいの読み方

...「裳裾」が風になびくと、美しい光景になる...   「裳裾」が風になびくと、美しい光景になるの読み方

...「裳裾」の長さに合わせて履く「草履」や「下駄」などの靴も大切である...   「裳裾」の長さに合わせて履く「草履」や「下駄」などの靴も大切であるの読み方

...ペツポは我裳裾(もすそ)を握りて離たずしていふやう...   ペツポは我裳裾を握りて離たずしていふやうの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...式(しき)の袍(うはぎ)の裳裾(もすそ)には...   式の袍の裳裾にはの読み方
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「カンタタ」

...裳裾は長く――後ろ姿の背の高さ...   裳裾は長く――後ろ姿の背の高さの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...その風は裳裾(もすそ)や袂(たもと)を翻(ひるがえ)し...   その風は裳裾や袂を翻しの読み方
高浜虚子 「別府温泉」

...長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包み...   長い袂や長い裳裾で手足を隈の中に包みの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...羅綾(らりょう)の裳裾(もすそ)を階(きざはし)の中段にひるがえし...   羅綾の裳裾を階の中段にひるがえしの読み方
谷崎潤一郎 「刺青」

...その女の人は長い裲襠(うちかけ)の裳裾(もすそ)を引いて...   その女の人は長い裲襠の裳裾を引いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...雲の群れが長い裳裾をさばきつつ...   雲の群れが長い裳裾をさばきつつの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

......   の読み方
野口雨情 「枯草」

...感謝の涙に死体の裳裾(もすそ)をぬらし...   感謝の涙に死体の裳裾をぬらしの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...泡(あわ)のように盛りあがった広い裳裾(もすそ)のほうへすんなりと垂らしている...   泡のように盛りあがった広い裳裾のほうへすんなりと垂らしているの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...夜は MAJESTIC-PALACE の広間に翻る孔雀服(パウアンヌ)の裳裾(もすそ)...   夜は MAJESTIC-PALACE の広間に翻る孔雀服の裳裾の読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...長い裳裾の下から覗き出した金色の靴の爪先が見える...   長い裳裾の下から覗き出した金色の靴の爪先が見えるの読み方
久生十蘭 「墓地展望亭」

...長い裳裾(もすそ)の下から...   長い裳裾の下からの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」

......   の読み方
槇本楠郎 「赤い旗」

...彼女の長い裳裾は...   彼女の長い裳裾はの読み方
横光利一 「ナポレオンと田虫」

...卑弥呼は残った管玉を引きたれた裳裾(もすそ)の端で掃(は)き散(ち)らしながら...   卑弥呼は残った管玉を引きたれた裳裾の端で掃き散らしながらの読み方
横光利一 「日輪」

...――山の裳裾(もすそ)の広い原に麦は青々とのび菜の花は香る...   ――山の裳裾の広い原に麦は青々とのび菜の花は香るの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「裳裾」の読みかた

「裳裾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「裳裾」

「裳裾」の英語の意味


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