...からつぽの胃袋を一ぱいにしようとする熱心さで...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...袋の中の空気がどんどん出ていく...
海野十三 「火星兵団」
...それは一瞬にして人命を断つ恐ろしい毒薬を包んだ厚いゴム製の豆粒程の袋であった...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...それにしても胃袋よ...
種田山頭火 「其中日記」
...なんとせかせか蝉のなく朝風の軒へのそりと蟇か・朝風の野の花を活けて北朗の壺の水いろすゞしく鉄鉢をさゝげつつ午前六時のサイレン・あるきたいだけあるいて頭陀袋ふくれた夕月・草のそよげば何となく人を待つてゐる悼(母を亡くした星城子君に)・いつとなく秋めいた葉ざくらのかげに山から風が風鈴へ...
種田山頭火 「其中日記」
...しかし、その二人の幼い者が、寒い空に、足袋もはかずに、大抵なら今時分は暖かく床に眠つてゐる頃なのに、かうして機械的にサノサなんか唄つてゐるのを見ると、堪らなく可哀相な気がした...
田山録弥 「脱却の工夫」
...」お庄は捻(こ)ねくっていた枕をまた袋の底へ押し込んだ...
徳田秋声 「足迹」
...相手の手には埃で袋でもかぶせたようになった一本の玻璃(ガラス)壜が握られていた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...隆ちゃんたちへの慰問袋を二つこしらえて発送...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...第三十七烏賊(いか)飯と申すのは烏賊の袋へお米を詰めて煮たもので最初に烏賊の袋だけ取って中をよく洗ってお米を好(い)い加減(かげん)に詰めて口を木綿糸(もめんいと)で縫(ぬ)いますがお米が中で膨(ふく)れますからその詰め加減が工合(ぐあい)ものです...
村井弦斎 「食道楽」
...その当時のいかにも日本の物らしくない箱に入れたままで薄物の袋に包んだのを五葉の木の枝につけた物と...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...袋から出した仏像を枕もとに据(す)えた...
森鴎外 「山椒大夫」
...その室(へや)の違棚(ちがいだな)の下の戸袋の内へ...
柳川春葉 「一つ枕」
...布の袋に入れて持つて行くものに限つた名として居る...
柳田國男 「食料名彙」
...トタンに堪忍袋の緒が切れてしまった...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...甘い蜜(みつ)の袋である...
吉川英治 「新書太閤記」
...伽羅(きゃら)の匂い袋も提げていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...白足袋に福草履という身装(みなり)なのである...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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