...口は蟇(がま)の様に開けた儘...
石川啄木 「病院の窓」
...それがイヤなら蝦蟇のイボイボを嘗(な)めんさい」そう云いながら追掛けた...
江見水蔭 「備前天一坊」
...蟇蛙にひきつけられた...
薄田泣菫 「茶話」
...蟇(ひきがへる)の中(うち)に入(い)つて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...全財産百五十弗ばかりを入れた蟇口(がまぐち)がありません...
田中英光 「オリンポスの果実」
...私は蟇口(がまぐち)の中から自分の公用の名刺を出して警官に差出した事である...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...十四銀子は蟇口(がまぐち)から銀貨を出して妹に渡し...
徳田秋声 「縮図」
...蟇口(がまぐち)を覗(のぞ)いて見た余は非常に不安を感じた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...大きな蟇が小さい蟇を背負っている...
外村繁 「澪標」
...その上に白い粉を撒いたような美しい肌をした少年であったが――蟇口を机の上に置き...
中島敦 「プウルの傍で」
...レデーは私が払っておきますといって黒い皮の蟇口(がまぐち)から一ペネー出して切符売に渡した...
夏目漱石 「倫敦消息」
...若い蟇(がま)仙人のやうに考へ込んで居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...研究している姿が蟇(ひきがえる)のように悲しかった...
長谷川時雨 「木魚の配偶」
...蟇(ひきがえる)のようにゆったりしている...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...蟇目(ひきめ)などとて妖魔(ようま)を攘(はら)ふの儀式もある位なれば...
正岡子規 「俳諧大要」
...舞台に立つとチャンと外蟇になって運んだ...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...やや久しいあいだ蟇(ひき)のように身うごきもせずそこにひかえていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...蟇(がま)が蚊を呑んで嘯(うそぶ)いているような横着さである...
吉川英治 「新書太閤記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の菅野智之さん: 移籍後初先発で好投も、勝利は逃す ⚾
- フィギュアスケート選手の坂本花織さん: 世界選手権で4度目の優勝を達成し、引退を飾った。🏆
- 歌手の川村壱馬さん: 精神面の不調からの療養を経て、段階的にTHE RAMPAGEの活動を再開する 🎤
時事ニュース漢字 📺
