例文・使い方一覧でみる「蛮族」の意味
スポンサーリンク...蛮族との戦いから避難する必要がある... 
...少女は異なる蛮族の文化を学ぶために旅に出た...
...蛮族は侵略者であると考える人もいる...
...蛮族文化に興味がある人は書籍を読むことをお勧めします...
...蛮族との戦いの歴史が長い国々もある...
...あのモロッコの蛮族同様に心得ているんだな」彼が謎の様な言葉を吐くのは...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...プロシャはプロイセンというスラブの一蛮族の名で...
大杉栄 「征服の事実」
...自分は周囲の蛮族仲間の一人なのだとばかり思っていた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...嘗ての原始的状態に沈淪した蒙昧な蛮族の居住地に教化の御光を与へ...
太宰治 「津軽」
...嘗ての原始的状態に沈淪した蒙昧な蛮族の居住地に教化の御光を与へ...
太宰治 「津軽」
...世界一の未開民族として知られているタスマニヤ島の蛮族に較べて...
中谷宇吉郎 「雪」
...よく分からぬほど以前の蛮族時代...
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」
...北方の蛮族が南の方へ目を向けてギリシアは不安の状態になって来た...
野上豊一郎 「パルテノン」
...その次の皇帝クラウディウスの時代にはアテナイは遂に蛮族に占有された...
野上豊一郎 「パルテノン」
...それは外から働きかけた蛮族の破壊とはちがって...
野上豊一郎 「パルテノン」
...ヒリオガパラス皇帝は蛮族が迫ると知ると...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...また蛮族中、死刑囚の肉を生前に売却し、または行刑後公衆が勝手次第にその肉を分け取りすることを許すが如き習俗の行われているということも、しばしば聞くところである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...人間も蛮族や不具で他の諸覚を亡（うしの）うた者が鼻で多く事を弁ずるから...
南方熊楠 「十二支考」
...このとき甲谷には恐るべき蛮族のように見えて来た...
横光利一 「上海」
...その自然を利用した蛮族一流の防寨を見た刹那にである...
吉川英治 「三国志」
...王化を知らぬ蛮族といえ...
吉川英治 「三国志」
...蛮族間でも兄弟の情はあるらしい...
吉川英治 「三国志」
...また種々の蛮族が象徴動物を装飾のモチーフとして奉ったように...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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