......
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...蜻蛉(とんぼ)や鴉(からす)などと同じやうに...
薄田泣菫 「茶話」
...山寺の古文書(こもんじょ)も無く長閑(のどか)なり昭和七年四月十六日 蜻蛉会...
高浜虚子 「五百句」
...蜻蛉(とんぼ)を追いかけて畑の中にはいって行くものもある...
田山花袋 「田舎教師」
...」と蜻蛉(とんぼ)の眼顆(めだま)のように頭を光らせながら...
徳田秋声 「新世帯」
...蜻蛉(とんぼ)や...
外村繁 「澪標」
...蜻蛉(とんぼ)がすいと...
中島敦 「プウルの傍で」
...蜻蛉(とんぼ)の飛行の如くにも彼等のお臍のまはりにて...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...そして青田の上をすいすいと蜻蛉(とんぼ)の群が飛んでゆくのが目に沁(し)みた...
原民喜 「夏の花」
...二尺もある大蜻蛉(ステーデクチヤ)や...
久生十蘭 「地底獣国」
...夏は飛蝗(ばった)や蜻蛉(とんぼ)の棲家(すみか)になろう...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...蜻蛉をぼんやり眺めてそんなことを思つてゐると...
北條民雄 「続重病室日誌」
...われぞげにとけて寐(ぬ)らめやほととぎすものおもひまさりこゑとなるらん蜻蛉日記その一「昔...
堀辰雄 「ほととぎす」
...蜻蛉の考へつきは面白しなど俗受善きだけ俗な者なり...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...蜻蛉(とんぼ)や蠅(はえ)でなければ行けない何物かの断層面にも似ていた...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...……まるで蜻蛉(とんぼ)か蠅(はえ)なんぞのようで……時に大正十五年十月十九日……の午前正九時と致しておきましょうか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...続いては小さい紅色をして空に浮んでをる精霊蜻蛉(しやうりやうとんぼ)が思ひ出されて来る...
若山牧水 「秋草と虫の音」
...白鳥や罌粟や蜻蛉から...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
