...すると小さい蛆(うじ)が一匹静かに肉の縁に蠢(うご)めいていた...
芥川竜之介 「歯車」
...蛆(うぢ)のもの言はんとするにや...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...我が国などでも蛆虫(うじむし)のようなものは汚いごみのなかから自然に湧いて生まれてくるように云(い)いならわしたり...
石原純 「チャールズ・ダーウィン」
...蛆(うじ)がわくように...
太宰治 「斜陽」
...卿(そなた)の侍女(こしもと)の蛆共(うじども)と一しょに俺(おれ)ゃ永久(いつまで)も此處(こゝ)にゐよう...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...蛆蟲(うじむし)や目(め)も無(な)い髑髏(どくろ)を空(むな)しう照(てら)すあの光(ひかり)は? かう見(み)たところ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...蛆(うじ)もこの世界から姿(すがた)を消す...
寺田寅彦 「蛆の効用」
...社会の寄生虫とか蛆虫とか仰言いましたけれど...
豊島与志雄 「自由人」
...年中蛆(うじ)を湧かせて居るのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...てんでにありまきの子や蛆をせっせと運んでくる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...この蛆虫(うじむし)即(すなわ)ち習慣の奴隷が...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...癩菌が恰も蛆虫かなんぞのやうに指で触れ得るもののやうに思はれ...
北條民雄 「間木老人」
...肺臓の堪えがたい圧迫――湿った土の息づまるような臭気――体にぴったりとまつわりつく屍衣(きょうかたびら)――狭い棺のかたい抱擁――絶対の夜の暗黒――圧しかぶさる海のような沈黙――眼には見えないが触知することのできる征服者蛆虫(うじむし)の出現――このようなことと...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...蛆のように此処(ここ)でねころんでいるんです...
室生犀星 「幻影の都市」
...あいつ等の鼻の穴から蛆(うじ)を引き出すのは...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...金襴や珠にたかっている蛆虫(うじむし)はそこを離れなかった...
吉川英治 「三国志」
...これで人穴城(ひとあなじょう)の蛆虫(うじむし)どもは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「なんだッ蛆虫(うじむし)」「め...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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