例文・使い方一覧でみる「薄化粧」の意味
スポンサーリンク...薄化粧でいいと思うよ... 
...彼女はいつも薄化粧で自然なおしゃれだ...
...面接には薄化粧で出る方が好印象だと言われた...
...今日は会社に薄化粧で来たら、上司に怒られた...
...テレビ出演時は薄化粧でもしっかりメイクしているんだって...
...薄化粧して眉の鮮明（あざやか）な...
泉鏡花 「婦系図」
...お蔦は薄化粧さえしているのである...
泉鏡花 「婦系図」
...その白い色を却つて透き通るほどの薄化粧に見せてゐる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...筋骨逞（たく）ましい大兵（だいひょう）肥満の黒々（くろぐろ）した巨漢と振袖然（ふりそでぜん）たる長い羽織を着た薄化粧したような美少年と連れ立って行くさまは弁慶と牛若といおう乎（か）...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...縁日の人ごみの中を薄化粧して歩いてみたい...
太宰治 「燈籠」
...薄化粧したスポーツマン...
太宰治 「如是我聞」
...ご自分の家の門を薄化粧して出たりはいったりしていたし...
太宰治 「人間失格」
...五十過ぎても薄化粧したり三味線をひいたり...
田中英光 「さようなら」
...稀には薄化粧（うすげしょう）をしてやるような首もある...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...今日は薄化粧して嫣然（えんぜん）として待ちかねている...
中里介山 「大菩薩峠」
...お兼さんは薄化粧（うすげしょう）をして二人のお酌をした...
夏目漱石 「行人」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...洗ひ髮のまゝに薄化粧を凝（こら）し...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...素顔に近いほどの薄化粧が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...男のくせに薄化粧をして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何時の間にやら薄化粧をして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...結局武田麟太郎の「薄化粧」と鉄兵の「東京の暦」二冊読んじまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...簀戸（すど）の蔭から四十前後の薄化粧（うすげしょう）した妻女が...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利！手書き漢字入力検索