...その細い蔓(つる)や葉がどうも気になって仕方がない...
芥川龍之介 「忠義」
...細い蔓(つる)――その蔓はもう霜枯れていた――から奇蹟のように育ち上がった大きな真赤なパムプキン...
有島武郎 「フランセスの顔」
...コレラの蔓延には関係が無かった...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...金権政治の金蔓(かねづる)を絶つためにはこれもやむをえないのだと北槻中尉らは言うが...
高見順 「いやな感じ」
...蔓は答えるだろう...
太宰治 「パンドラの匣」
...木々の幹には蔦葛(つたかずら)の蔓(つる)が網のように絡(から)み着いているのであった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...そしてそれには蔓草のような文で「もしお前がスミスと結婚するなら...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」
...新らしい蔓を精一杯に伸ばしてるもののようでした...
豊島与志雄 「白藤」
...葡萄蔓(ぶどうづる)のからみついた壁に取り巻かれてる中庭と...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...苗は見るたんびに成長して、蔓がでたり、葉がでたり、しまひには畑ぢゆうのたくりまはつて大きな実をぶらさげる...
中勘助 「銀の匙」
...天井から藤蔓で自在鍵のやうなものをさげた...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...他の婦人の眼には赤い赤い蔓苔桃のように見えるのである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その額を花蔓酒の雫をもつて霑ほして貰はう――ハツハツハ! 兵士だ...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...――マルは長い藤蔓で柱につながれてゐた...
牧野信一 「創作生活にて」
...この書は鼠からペストなどが蔓延する事の知れない内に筆せられた物で...
南方熊楠 「十二支考」
...しかも都合のよいあなたという手蔓(てづる)を持っていて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...真昼にも蔭に日を見ぬ草の蔓...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...蔓を切って船へ積んで...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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