...源氏物語(げんじものがたり)葵(あをひ)の卷(まき)の六條(でう)御息所(みやすみどころ)の生靈(いきれう)の如(ごと)きは即(すなは)ち夫(それ)である...
伊東忠太 「妖怪研究」
...もう少しでその下の紅蜀葵(こうしょっき)の頭に届きそうである...
寺田寅彦 「烏瓜の花と蛾」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...三つ葉葵の紋の威力は大したもので...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...ほんとにお気の毒です」葵は両手で顔を蔽うと...
久生十蘭 「金狼」
...「ねえ、葵君...
久生十蘭 「金狼」
...この二三日葵につきまとっている不安というものは...
久生十蘭 「金狼」
...三日のあいだ葵の部屋に潜伏していた...
久生十蘭 「金狼」
...検挙の手はもう葵の襟元にせまっている...
久生十蘭 「金狼」
...はじめ葵を愛していなかった...
久生十蘭 「金狼」
...朝霞のいる葵ノ壺へ行った...
久生十蘭 「無月物語」
...蜀葵(たちあふひ)は木のやうに高く伸び...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...或は三葉葵の定紋大屋根に戴いてゐた高徳寺の当主は...
正岡容 「下谷練塀小路」
...西洋葵(せいようあおい)の赤き...
正岡子規 「墨汁一滴」
...堂々と三葵の紋章をひけらかして...
山本周五郎 「長屋天一坊」
...京都の葵祭(あおいまつり)にも人出(ひとで)はあるが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...葵紋(あおいもん)の幕(まく)をあげて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...太陽は腐(す)えた向日葵(ひまわり)のように青くさく脳天から滲透(しみとお)った...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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