...糊も萎(な)えた大形の浴衣(ゆかた)にメリンスの幅狭い平常帯(ふだんおび)...
石川啄木 「鳥影」
...萎れて死んでしまふ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...誰も相手にしない萎(しな)びた男――この男のところへ...
武田麟太郎 「日本三文オペラ」
...幸子が萎(しょ)げているのを見ると...
谷崎潤一郎 「細雪」
...身体(からだ)が萎(な)えたようになって...
近松秋江 「うつり香」
...個人の批評性と創造力とは殆(ほと)んど萎縮し...
津田左右吉 「流れ行く歴史の動力」
...陋屋の庭には野菊の花も既に萎(しお)れた後(のち)...
永井荷風 「枇杷の花」
...年弱で身体も萎(いじ)けきっている妹のお鶴は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この四五日はお気の毒なくらい萎(しお)れ返っております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...奇麗な花でしたけれども最う萎れて仕舞ました...
樋口一葉 「うつせみ」
...昇は萎(しお)れ返ッている...
二葉亭四迷 「浮雲」
...細長く萎(しな)びた...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...食事のほか日常かくするので仙人休み得ず身体萎(くたびれ)羸(や)せて瘡疥を生ず...
南方熊楠 「十二支考」
...思惟は萎えてただ只管(ひたすら)のアンティシペーションが内へ 内へ肉芽を養う胚乳の溶解のように融け入るのだ...
宮本百合子 「海辺小曲(一九二三年二月――)」
...皮膚の薄い小さいままに萎んだ気力のとぼしい下顎を震わした...
「海流」
...これを見ると入道は気も遠くなったように萎(しお)れてしまった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その向うには何でも適中(あた)るという評判の足萎(な)え和尚(おしょう)さんが...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...旧奉行は青くなって萎(しお)れたが...
吉川英治 「新・水滸伝」
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