例文・使い方一覧でみる「色あい」の意味


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...外見の黒ずんだ古めかしい色あいとは似ても似つかない...   外見の黒ずんだ古めかしい色あいとは似ても似つかないの読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...それは砂地が見える岸からすぐのところでは黄色味がかった色あいで...   それは砂地が見える岸からすぐのところでは黄色味がかった色あいでの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...その水は同じ色あいである...   その水は同じ色あいであるの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...同じ大きさで同じ形で同じ色あいで...   同じ大きさで同じ形で同じ色あいでの読み方
太宰治 「彼は昔の彼ならず」

...その日その日の風の工合いで少しばかり色あいが変って見えるだけのことだ...   その日その日の風の工合いで少しばかり色あいが変って見えるだけのことだの読み方
太宰治 「彼は昔の彼ならず」

...爪の色あいを眺めたりするのである...   爪の色あいを眺めたりするのであるの読み方
太宰治 「逆行」

...着物の色あいなどから判じてまだそれほどの年の人とは思われないのでござりまして...   着物の色あいなどから判じてまだそれほどの年の人とは思われないのでござりましての読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...乃至はそれを想い出させるような色あいや光沢を愛し...   乃至はそれを想い出させるような色あいや光沢を愛しの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...あの色あいの深さ...   あの色あいの深さの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...だがその羊羹の色あいも...   だがその羊羹の色あいもの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...または儒者風の色あいの薄かったりなかったりする方面の学者のしごとにも...   または儒者風の色あいの薄かったりなかったりする方面の学者のしごとにもの読み方
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」

...向うの山の背にいくつか雲の動かずにいるあたりが赤く濁ったような色あいを帯び出しているのを見入っていた...   向うの山の背にいくつか雲の動かずにいるあたりが赤く濁ったような色あいを帯び出しているのを見入っていたの読み方
堀辰雄 「風立ちぬ」

...それぞれの色あい度あいによってはたされてゆくであろう...   それぞれの色あい度あいによってはたされてゆくであろうの読み方
宮本百合子 「解説(『風知草』)」

...白すぎる色あいや...   白すぎる色あいやの読み方
室生犀星 「幻影の都市」

...同じ一つの穂でもだんだんと色あいをかえる...   同じ一つの穂でもだんだんと色あいをかえるの読み方
柳田国男 「海上の道」

...あの浮世絵のやわらかい線や色あいとはやや遠い...   あの浮世絵のやわらかい線や色あいとはやや遠いの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...漂(ただよ)いだした黄昏(たそがれ)の色あい――煤(すす)けた狩野(かのう)ふうな絵襖(えぶすま)のすみに...   漂いだした黄昏の色あい――煤けた狩野ふうな絵襖のすみにの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...潮の色あい風都合も上々吉だ」自己の幸運を祝福する言葉とも聞こえる...   潮の色あい風都合も上々吉だ」自己の幸運を祝福する言葉とも聞こえるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「色あい」の読みかた

「色あい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「色あい」


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お手柔らか   アドレス   難病  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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