例文・使い方一覧でみる「舞踏場」の意味

...彼女は舞踏場にぎやかな音楽が流れるのが好きです... 彼女は舞踏場にぎやかな音楽が流れるのが好きですの読み方

...この町には立派な舞踏場があります... この町には立派な舞踏場がありますの読み方

...王宮には大きな舞踏場がある... 王宮には大きな舞踏場があるの読み方

...バレエの舞踏場で練習をします... バレエの舞踏場で練習をしますの読み方

...以前飯田橋舞踏場（いいだばしホール）でダンサーをしていたと言う美しい比露子（ひろこ）夫人とたった二人で充分な財産にひたりながら... 以前飯田橋舞踏場でダンサーをしていたと言う美しい比露子夫人とたった二人で充分な財産にひたりながらの読み方
大阪圭吉「花束の虫」

...飯田橋舞踏場（ホール）のダンサーをしていたんだぜ... 飯田橋舞踏場のダンサーをしていたんだぜの読み方
大阪圭吉「花束の虫」

...もつと氣のきいた舞踏場はないとでもいふやうですからね... もつと氣のきいた舞踏場はないとでもいふやうですからねの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン佐藤緑葉訳「醫師と旅行鞄の話」

...謝肉祭の頃の巴里の舞踏場にありふれた話題に變つて行つた... 謝肉祭の頃の巴里の舞踏場にありふれた話題に變つて行つたの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン佐藤緑葉訳「醫師と旅行鞄の話」

...そこには彼が前夜ブィエーの舞踏場で見た金髮の青年が横たはつてゐた...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン佐藤緑葉訳「醫師と旅行鞄の話」

...おれんじ色の照明にウォルツの流れる大ホテルの舞踏場でもない... おれんじ色の照明にウォルツの流れる大ホテルの舞踏場でもないの読み方
谷譲次「踊る地平線」

...彼女の船にはプウル・舞踏場・玉突き室・大夜会場・テニスコウト・幾つかの自動車庫・それに農園や牧場まであるという評判だった...
谷譲次「踊る地平線」

...ずっと前に一度、ふと舞踏場で、庸三は彼女と逢（あ）って、一回だけトロットを踊ってみた時、「怡（たの）しくない？」と彼女は言うのであったが、何の感じもおこらなかった庸三は、そういって彼を劬（いた）わっている彼女を羨（うらや）ましく思った... ずっと前に一度、ふと舞踏場で、庸三は彼女と逢って、一回だけトロットを踊ってみた時、「怡しくない？」と彼女は言うのであったが、何の感じもおこらなかった庸三は、そういって彼を劬わっている彼女を羨ましく思ったの読み方
徳田秋声「仮装人物」

...父の膝（ひざ）をばわが舞踏場（ば）として... 父の膝をばわが舞踏場としての読み方
徳冨蘆花「小説　不如帰」

...舞踏場の踊場（ダンシング）のようにつるつるにしてある... 舞踏場の踊場のようにつるつるにしてあるの読み方
久生十蘭「我が家の楽園」

...舞踏場へ赴いたり... 舞踏場へ赴いたりの読み方
牧野信一「ビルヂングと月」

...夏中そこの舞踏場で... 夏中そこの舞踏場での読み方
水上滝太郎「九月一日」

...『ヰクトリア』などいふ舞踏場のあくを待てるなるべし... 『ヰクトリア』などいふ舞踏場のあくを待てるなるべしの読み方
森鴎外「うたかたの記」

...舞踏場にゆく... 舞踏場にゆくの読み方
森鴎外「妄想」

...思い切って舞踏場へ出て見たら... 思い切って舞踏場へ出て見たらの読み方
夢野久作「支那米の袋」

...舞踏場の記憶を呼び起したかのごとき微動を感じた... 舞踏場の記憶を呼び起したかのごとき微動を感じたの読み方
横光利一「上海」

...芳秋蘭という婦人を舞踏場でちらりと見ましたが... 芳秋蘭という婦人を舞踏場でちらりと見ましたがの読み方
横光利一「上海」

...設備は巴里（パリイ）に幾つもある舞踏場（パル）と似て居るが... 設備は巴里に幾つもある舞踏場と似て居るがの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

「舞踏場」の読みかた

「舞踏場」の書き方・書き順