...寢臺の上に起き上らうとする予を手を以て制しながら...
石川啄木 「郁雨に與ふ」
...同町四の五三代書業吉田只次(四十)及び神奈川町字臺獨逸醫學博士加藤時次郎の二人は家宅搜索を受けたれども拘引せられず...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...圖(づ)する處(ところ)は樓臺亭館(ろうだいていくわん)...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...義雄が默つて行き過ぎるのを待つて逃げるやうにばた/\と臺どころの方へ行つた...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...思想の臺(だい)ですよ...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...一枚の臺石の上に...
大町桂月 「石田堤」
...國府臺脚下に小利根を見下ろし...
大町桂月 「東京の近郊」
...或(あるひ)はトルコ風(ふう)に寐臺(ねだい)に趺(あぐら)を坐(か)いて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...日光浴用の寢臺に横はつて...
太宰治 「道化の華」
...私が仙臺へ來て間もない或日...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...マルガレートはいっこうもどっては來なかったが、臺所では、大勢のつぶやき聲や、よその人たちの話聲が聞えていた...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...久米氏の如きは邪馬臺の考證時代は既に通過したりといふに至れり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...その費用三千兩を吊臺に載(の)せて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...小染は漸(やうや)く蒲團から拔け出して舞臺へ飛出したんだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その椅子は寢臺に變る仕掛けだつた...
牧野信一 「痴日」
...臺所の洗ひもの迄すませてから...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...古い屋敷といふものは湯殿の土臺から先きに崩れるものであつた...
室生犀星 「渚」
...白い綿紗の戸帳をつけたゴオドの寢臺は...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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