...自戒の念を持って生きることが大切だ...
...失敗を繰り返してからやっと自戒の念が芽生えた...
...自戒を込めて言うが、今回の失敗は私の責任です...
...警告に従わなかったことを後悔し、自戒の念が強くなった...
...自戒を込めて、今後はもっと細心の注意を払うよう心がけたい...
...よほど気をつけなくてはいけないと自戒すると同時に...
上村松園 「健康と仕事」
...大いに自戒するのである...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...といふ私の自戒も...
太宰治 「津軽」
...食べ物に無関心たれといふ自戒を平気で破つて...
太宰治 「津軽」
...自戒の厳粛の意図を以(もっ)て左に私の十九箇条を列記しよう...
太宰治 「花吹雪」
...自戒(じかい)してくれると思う...
田中英光 「オリンポスの果実」
...四日ぶりに起床、自粛自戒、身辺整理、身心やゝ軽快なり...
種田山頭火 「一草庵日記」
...風にめさめて水をさがす(昨夜の句)自戒三則――一...
種田山頭火 「行乞記」
...自戒、焼酎は一杯でやめるべし酒は三杯をかさねるべからず・解らない言葉の中を通る歩いてゐるうちに、だん/\言葉が解らなくなつた、ふるさと遠し、――柄にもなく少々センチになる...
種田山頭火 「行乞記」
...自戒酒について酒は味ふべきものだ...
種田山頭火 「其中日記」
...自戒をやぶつて冷酒をあほつたので...
種田山頭火 「其中日記」
...自戒、自粛、自制せよ、孤坐観心...
種田山頭火 「旅日記」
...「死を忘るな」の自戒の言葉である...
波多野精一 「時と永遠」
...今回の浮気の自戒としなさい」と一場の訓辞をのこしてE師...
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」
...薫(かおる)としてもこれほど悲しむふうはお見せすまいと自戒していたのであったが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...信長の自戒(じかい)であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の自戒の壁書文「独行道」伝えられているものには...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...自戒の一句を覚え書きしておいた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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