...自戒の念を持って生きることが大切だ...
...失敗を繰り返してからやっと自戒の念が芽生えた...
...自戒を込めて言うが、今回の失敗は私の責任です...
...警告に従わなかったことを後悔し、自戒の念が強くなった...
...自戒を込めて、今後はもっと細心の注意を払うよう心がけたい...
...自戒の厳粛の意図を以(もっ)て左に私の十九箇条を列記しよう...
太宰治 「花吹雪」
...暗いうちに起きて身辺整理、反省慚愧、自戒自粛...
種田山頭火 「一草庵日記」
...早起、護国神社参拝、自粛自戒...
種田山頭火 「一草庵日記」
...・あしもとのりんだう一つ二つひらくからだいつぱい陽をあびとんぼに好かれる自省自戒の言葉二三...
種田山頭火 「其中日記」
...自嘲自戒われとわが□をせばめたる茶の木哉???十二月廿三日久しく滞つてゐた水が流れはじめたやうな気分だ...
種田山頭火 「其中日記」
...――悔恨かぎりなし、自粛自戒せよ...
種田山頭火 「其中日記」
...退一歩せよ、自省自粛自戒...
種田山頭火 「其中日記」
...――自覚自信――自粛自戒...
種田山頭火 「道中記」
...自戒自粛、昨日も今日も門外不出、ひたすら謹慎した...
種田山頭火 「松山日記」
...素子も強く自戒している...
外村繁 「日を愛しむ」
...初のうちは強く自戒している...
外村繁 「澪標」
...尋常(じんじょう)平生(へいぜい)の自戒(じかい)をつづりて...
新渡戸稲造 「自警録」
...「自祝自戒」のほかないとつぶやいてみる...
三木清 「思索者の日記」
...毎旦誦読以自戒也...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...彼の自戒の壁書文「独行道」伝えられているものには...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...彼自身の持って来た自戒であることは...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...かなり自戒を保って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...朝暮(ちょうぼ)の自戒鍛錬(たんれん)は一通りでないとも聞き及びました」「驕慢な天才と...
吉川英治 「宮本武蔵」
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